 | 先ずはこのような相談窓口をご用意くださり、心より感謝申し上げます。
私は幼少期、歯科治療に怯えていた際に歯科医師から叩かれた経験があり、その出来事がきっかけで以来ずっと歯科に対して強い苦手意識を抱いてまいりました。成人してからも、小学校高学年の頃に親から歯科矯正を強く勧められたものの拒否し、さらに20歳のときには審美治療で歯を削ったことを深く悔やみながら現在に至っております。 当然、歯列は悪く弊害も多く過ごして参りましたが、この歳にして歯科治療の大切さを感じております。
そこで、現在、他院にて治療を受けている歯がございます。右下奥から2本目の歯で、歯根治療の段階まで進んでおり、あとは型取りをして被せ物を装着するのみと説明を受けております。 しかし、今年3月からすでに25回近く通院しており、消毒処置の日もあれば、わずか1分ほどの診察のみで終わる日も多くございました。必要な治療と理解しやむを得ないことと通院しておりましたが、依然として幼少期の経験が影響し、歯科治療への恐怖心と現在の歯科医への不信感を拭えずにおります。 なお、開院1年、いつ行っても診療番号が1番もしくは2番、最近4番だったりと患者も少ないからなのかと失礼ながら邪推してしまいます。
そのような中、貴院のご様子を拝見し、ぜひ転院させていただければと考えるようになりました。今後は、就寝時のマウスピース使用や月1回のクリーニング、定期検診を継続しながら、生涯にわたり安心して通える歯科医院として診ていただきたいと願っております。 なお、今は保険治療で歯を可能な限り残していきたいと考えています。
つきましては、治療途中の段階からでも転院が可能かどうか、ご教示賜れましたら幸いに存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。 |