YAGレーザー・デモ機

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歯科機材の大手メーカーである「㈱モリタ」のYAGレーザーのデモ機がやってきました。使い方が慣れていないので、モデルとなってもらえる患者さんがなかなかありません。
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そこで・・・
白羽の矢が立った?のが、私です。院長が、
「ええモデルおったでぇ~。重症の歯周病患者で、ちょっと文句うるさいけどな。」
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業者の方も、私が帰ってくるのを待ち構えておられました。ギョッ!!
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米山衛生士が、使用感を試してみます。
「痛かったら言ってくださいね~。」
とっても気を遣ってくれるのですが・・・
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ピコピコピコ・・・とレーザーの振動が伝わります。
歯石を取りながら、熱で殺菌も同時に行うようです。
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今度は、娘の理絵先生が施術します。
深いところの縁下歯石を取る時には、振動が響き、ちょっと痛みます。
辛抱はできますが、
「ちょっと痛いんですけど」
と、言いたくても言えず・・・(患者さんの気持ちがよくわかります)
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「どう、痛いですか?」
って、尋ねてはくれますが、
「大丈夫、大丈夫!!」
って言うのは、娘のほうで・・・私、痛いんですけど(大泣き)

まあ、使い方が慣れていないからの問題のようです。
こんなモデル、あんまりしたく無いなあ。

でも、患者さんに、痛みの無い、より良い施療をするには、「犠牲」を伴うということですね。
はあ、我慢、我慢。
でも、おかげさまで、きれいに歯石除去してもらい、予後は良好です。

by 江上浩子

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