東日本大震災から約3ヶ月が経とうとしています。が・・・
未だに原発の終息先は、全く見えず・・・
全ての国民が不安を抱きながら、見守っているという現状。被災者のみならず、日本の誰もが「安心して暮らせる日」を待ち望んでいるにもかかわらず、政府の対応は後手後手。
そんな中で、日々被曝している方が大勢おられることに、胸が痛みます。
健康被害?
NK細胞培養
免疫細胞療法も1クール6回の最終日を迎えました。たった6回という感じもしますが、お陰さまで「がん」という言葉とも、真正面から向き合うことができました。1クールを過ごしてきたことで、ちょっとした休止符を打ったような気持ちになれます。新しい診療所のほうも随分、物の居場所も、人の居場所も定まってきて、落ち着いてきました。この1年余りの大変な変遷の時期が、私の身体も含めて、終息を見せ始めています。
ひきこもごも
免疫細胞療法の新大阪がんクリニックでのNK細胞点滴も5回目を迎えました。1クール6回なので、あともう一回です。3回目が終わった時点で、済生会中津病院泌尿器科の内視鏡検査で、膀胱内膜がキレイに治っていました。局所療法のBCG療法と、全身療法のこの免疫細胞療法とが、功を奏したのだと思っています。
住まいの空気の講演会
佐保会大阪支部の先輩のお誘いで、「人と住まいの健康と室内空気」という講演会に参加させていただきました。日頃聴きたいと思う講演がありましたが、なかなか参加できずにいました。今回は是非に来てほしいという先輩の依頼のもと、佐保会同級生のお友達を誘って、府教育会館たかつガーデンに行ってきました。
免疫細胞療法開始
膀胱がんの再発予防として、現在済生会中津病院で「イムシスト療法」というBCGを膀胱に毎月曜日注入(1クール6回)する治療をしているところですが、副作用があります。まだ2回しか受けていませんが、回数を重ねるごとに血尿や痛みや頻尿がひどくなると聞いています。それで、その副作用軽減と再発予防のために、最先端の医療として認められている「免疫細胞療法」を並行して受けることにしました。
年の終わりに
墓参りも済み、買い物もし、年越しそばも食べ、紅白歌合戦を見て、
今年もいよいよ終わり・・・
「ほんまに激動の年やったぁ〜〜!!」
57年の人生の総決算とでもいうべき、あらゆる事件が起こった年。「この山を乗り越えなければ、明日はない!!」とまで思えるような日々の連続でした。
イムシスト療法
昨日、退院後の診察に行ってきました。一昨日より、血尿も無くなり、正常な尿が出るようになりました。診察は、検尿の結果から、「きれいになっている」と判断していただきました。当分は、このままで、切除部分の表面のケガ(ヤケドのようなもの)が、回復していくのを待ちます。
いよいよ退院
本日は退院日。
なんだか体も軽く、心もウキウキです。やっと我が家に帰れる。ほんの5泊でしたが、1日1日が自分の身体を治癒する為に存在する時間である・・・と感じました。私の為に心配してくださる方が、こんなにもいてくださる。そのことに心より拝む気持ち以外、何もありません。
お見舞いぞくぞく
術後の翌日の水曜日から今日まで、たくさんお見舞いの方がきてくださいました。当院のスタッフはさることながら、その他の皆さんには、「短い入院だから、来てもらわなくてもいいですよ。」とお伝えしていたにも関わらず・・・来てくださいました。
ほんとは来ていただいて、とても嬉しかったです♪