ほんだ式口臭外来の今後の展開として、もっと軽度な口臭患者さんや、歯周病患者さんにアプローチする為の、予防歯科モデルをスタッフ全員参加で考えてもらおうということで、今回、近畿ブロックの提携クリニックを対象に、スタッフセミナーが開催されました。25日と29日という休日を返上しての2日間のセミナーです。本田先生自らが、2日間とも講義をされます。院長も私も、復習を兼ねての勉強に、とても充実した時間を過ごしました。
予防歯科モデルの構築
フリルキュロット
「奥さ〜〜ん、洋服の製造卸をされている方が、カバンにいっぱい服を入れて持って来てはります。ちょっと見てください。」
と、スタッフに言われて見に行ってみると、患者さんの持ってこられた大きなカバンの中に、セーターやTシャツやパンツが入っていました。見せてもらった中に、綺麗なレースのフリルの付いた、今年流行のキュロットパンツがありました。
事業所歯科検診
「あの〜、○×株式会社と申します。大阪営業所の事業所検診をお願いしたいのですが、院長先生はおられますでしょうか?」
と、3月に東京本社の総務の方から電話がありました。院長が受話器を取って応対しています。全部で10人程度で、1人の検診料金いくらとかを話していました。
「普通は1人2〜3千円くらいですが・・・えっ?!500円ですか?」
社会保険講習会(点数改正)
大阪府歯科医師会の大ホールにて、社会保険講習会があり、主人と共に行ってきました。4月1日から、社会保険の点数と一部内容の変更があり、その詳細を聞かせていただくという講習です。大阪府歯科医師会に着くと、ソメイヨシノの桜が5分咲きでした。例年より、少し早咲きですね。午後3時からの講習でしたが、もうすでに、たくさんの歯科医師の先生方が来られていました。
第17回父母親教室
今日の午後2時から、診療所隣りの集会室にて、乳幼児を持つ父母親を対象にした「歯の健康教室」を開催しました。今回は、9組のご参加で、そのうち3組がご夫婦での参加でした。初めてのお子様(第一子)の歯への関心度の高さを伺わせるものでした。まだ、歯の生えていない生後4カ月の赤ちゃんもおられ、これから虫歯にならないようにするために、「親としての務め」を感じておられるようでした。
ちちんぷいぷい取材
今朝の11時頃に、診療所に電話がかかってきました。
「あの、毎日放送ちちんぷいぷい担当のSと申します。いつも治療でお世話になっております。院長先生にお尋ねしたいことがあるんですが・・・」
「今、ちょっと患者さんを診ておりますので・・・どんなご用件でしょうか?」
「あの、口腔崩壊という言葉をご存知でしょうか?」
「えっ?!口腔崩壊ですか?聞いたことありませんが・・・」
レセプト請求電子化
新しいレセコン(レセプト用コンピューター)が入りました。
この頃は、何でも「電子化」ということで、税金の確定申告なども政府がこの方向性で勧めています。アナログ世代で育った私達には、「電子化」という言葉に、進化という意味よりも、人件費削減のための手立てであるという感じしかしません。すべてをデータ化し、表向きは個人情報云々と言いながらも、裏では個人情報が漏えいするようなことも多々ある・・・時代です。
売ってください!!
今日の昼間に、2人の若い男性が診療所にやって来られました。患者さんかな???
「あの〜、あそこの駐車場にある木は、ここのものですか?」
受付をしていた八木さんが、
「ええ、そうですが・・・」
「植えてどれくらいですか?」
そこにたまたま院長が来たので、八木さんが院長に尋ねてみると・・・
「まあ、1年半くらいかなぁ〜。なんでや?」(私の記憶では、3年?)