いつもお世話になっている松浦仁美先生のご招待で、新しくなった株式会社オフィスカレントの事務所に併設された、多目的インテリジェントスペース「ユーフォニアム」に行かせていただきました。地下鉄中津駅?番出口上がって東へ徒歩１分のところです。１５日〜１７日の３日間、オープンスペースにしてミニライブをされているというので、昼休憩の時間に主人とともに、見学させてもらいました。

ちょうど、ライブが始まっていました。今日は、クラッシックで、バイオリン・ビオラ・チェロ・ピアノの四重奏。室外からは全く聞こえないのに、室内はとってもいいムードの音楽で満たされていました。すでに、お客さんも来ておられて、うっとりとしてその演奏に聴き入っておられました。外の通りを歩いている人や車の行き交いが見えるのに、ほんとにここは「異空間」です。仕事のことも忘れて、しばし、「根」が生えたようにここに座っていたいという気持ちになりました。

松浦先生に、ここの防音や音響効果、プロジェクターによる映写、液晶画面、照明器具等々の事を聞き、普通のスペースではないことがよく分かりました。スペースというより「スタジオ」といった方が、一般的には理解できるのではないかと思います。音や照明に対応できる特別な部屋ですね。松浦先生のお嬢さんがすべてを企画されたようですが、さすがに音楽に精通された方なので、素晴らしいなあと感激しました。

こんなに利便性がよく、人通りの多い１階のスペースですので、使い勝手の良さもさることながら、催しの集客率もいいのだろうなあと思います。人が集い、人が交流する。人が繋がり、新しい人同志の感動が生まれる。感動の渦は、それぞれの心に残り、やがて少しずつ「幸せのシャボン玉」となって、膨らんでフワフワと飛んでいき、また新しい出逢いへと「虹色の幸せ」を次々と運んでいく。
そう・・・ここは「幸せの発祥地」。
みんながそのシャボン玉の香りの中に包まれて、それぞれの元に持ち帰り、幸せの輪を拡げていってくださる。だから、丸味を帯びた心地よい音色で朗々と響くという意味の「ユーフォニアム」。それぞれの個性と共有・共鳴・協調する皆さんが集い、それぞれの持ち味をもっともっと繋げていける基地のような役目を担う所になるのでしょうね。

これから、「都会のオアシス」として存続していただけるように、私も応援させていただきます。オフィスカレントの社長様はじめスタッフの皆さまも頑張ってくださいますように。
自分色の香りを花咲かせる空間・・・
「ユーフォニアム」のオープン、本当におめでとうございます♪