浩子の部屋

外孫の日常

坂井家の朝は、坂井内科胃腸科が午前8時から、坂井おとなこども歯科が午前9時から始まります。孫達2人は、保育園にご出勤?です。リュウ君は、自分のしたいことが通らないと、ご機嫌ナナメになり、保育園に行くまでに時間がかかります。今日も・・・「いや〜〜だ〜!!」から、始まりました。
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どうしても保育園に行きたくないと言っています。ママが機転を効かせて、「砂場でバイキンマンとアンパンマンを作ってから行こう!!」と、砂場に連れて行きました。ちょっと機嫌がなおって、やっと保育園に足が向かいました。(ホッ)
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「ほら、バアバとどっちが早いか競争やよ!!」
私と一緒に、保育園まで歩いてというより小走りで行きます。保育園に着くと、リュウ君はちょっといつもの調子ではありません。なんかスネテいるようです。何が気に入らないのか分かりかねます。本人も分かっていないみたいです。でも、しばらくすると・・・
砂場でお友達と遊び始めました。(やれやれ)
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リナちゃんは、すぐにお友達の輪?に入ります。みんなが砂遊びをしている横に行って、スコップで掘り始めました。ご機嫌さんで、私のカメラにむかって、首をかしげて愛嬌を振りまいてくれます。ほんまに可愛いです♪
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女の子は、この頃(1歳)から、すでに「女の子」の要素を充分に発揮するのですね。みんなと打ち解けて、争わずに仲良く暮らしていく「社会性」が、本能的に備わっているのを感じます。
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一方、リュウ君は、砂場の山で最初は仲良くしていたはずなのですが・・・
帽子を着た男の子となにか言い争っています。砂場の道具のことで取り合いしているようです。
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すごいけんまくで、自己主張しているようです。取っ組み合いになるようでもないので、しばらく静観していました。最後には、保育園の先生が来られて、仲裁?していただいたようです。男の子は、いつも「闘争心」がむき出しになるようですね。ハラハラしますが、どこまで争うのか見ものです。(笑)
こんな小さな争い事が絶えない保育園。先生方も毎日ほんとに大変ですね。お世話になって、親達はとてもありがたいことです。そして、こうして生活していくことで、社会性も生まれてくるんですね。自分の縄張りやお互いの境界線みたいなものができ上がる。たくさんのお友達の中で育つことほど、良いことはありません。こんな小さな頃に、ささいな小競り合いをたくさん経験することが必要なのです。人間同士の距離感を感覚的に覚えていくんでしょうね。
保育園をあとにして・・・帰りに、花屋さんに立ち寄りました。坂井おとなこども歯科開院1周年御祝の蘭の花代をお支払いするためです。「華」という花屋さん。日頃、娘がここの奥さんにお世話になっているというので、記念写真を撮らせていただきました。
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帰ってからは、ゆっくりとマオちゃんを抱きます。よく眠ってくれるので、ほんとに楽チンですね。お兄ちゃん・お姉ちゃんが留守の間、みんながホッとする時間です。
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昨夜は、アンパンマンのパンをもらってご機嫌の2人。こんな仲良しの時間ばかりが続くと良いのですが・・・まあ、兄弟げんかも小さな社会勉強ですね。
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午後には、お義母さんに仙台空港まで車で送っていただきました。石巻と仙台空港往復で2時間かかります。ほんとにお世話になりました。仙台空港では、4時半というのに、もう夕日が沈む頃になっていました。
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東北の秋は、「つるべ落とし」で、あっという間に暗くなります。石巻の娘や孫のことが気がかりながら、大阪の孫にも会いたし・・・
一日一日を大事に生き、限りある時間を大切に使いたい。
伊丹空港では、大阪に来ていて今から石巻に帰るお婿ちゃんと、ちょうど搭乗口で会うことができました。お互いに忙しい身ですが、少しの時間で、内容豊富な密度の濃い情報のやりとり。また、11月に会えることを確認して・・・
遠いようで近い、近いようで遠い・・・と、複雑な気持ちが交錯しています。
お互い、健康で忙しくして、またの再会を喜び合いましょう♪

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