被災地5日目、石巻市中里小学校避難所や付近の様子をyoutubeで見つけました!!やっと腰まであった水が引き、片付けができるようになった・・・と伝えられています。
水につかっていない食品を買う求める人もあるとか・・・
我が孫のミルクは足りているのだろうか・・・と、胸が締め付けられるほど、不安になります。小さな命の綱の「粉ミルク」。どうか無事に食料や水にありついてほしいと願うばかりです。
http://www.youtube.com/watch?v=dccXxU92JmA
今日は、EXパックで、粉ミルクや缶詰、レトルト食品などを送ってみました。いつ届くかはわかりませんが、少しでも何かをしてやりたい一念です。
東北地方への宅急便は受け付けてくれませんが、EXパックは郵便なので受け付けてくれる・・・と、次女が聞いてきてくれました。いつもどおりに早く届くことはなくても、いつかは届くことでしょう・・・という希望的観測を持っています。
大阪も、電池やガスボンベやカップラーメンがほとんどなく、米も少なくなっているとのことです。私達のように現地に送りたい人達が、買い求めておられるのでしょうね。寒さ対策のカイロも売り切れてきています。娘には乳飲み子のオムツやお尻拭きも必要です。EXパックには、モリモリ詰め込んで、品名は「オムツ」「粉ミルク」と書いて送りました。
被災地では、食べ物も少なく冷たく、お風呂にも入れず、ほんとに身体も寒く、皆、余震等の恐怖に精神状態も限界に近いことでしょう。関西は平和ですが、日常生活を少しでも質素にし、始末をして過ごすことが、物資を東日本に届けるための最大の協力になることと思います。
我々のように、薪や炭を燃やしていた時代を生きてきた年代は、こういう生活の基本的な原点を知っています。今の若い世代は、ガスや石油で何不自由なく育った世代です。何をどうしたらいいのか分らない方が多いと思います。どうかこの地震をきっかけに、「生きる原点」を見つめ直していただきたいと願います。
東北の被災された人達は、「人と人の繋がりの大切さ」をひしひしと感じられています。
人は1人では生きていけないということと、人が人を助け、人が人の幸せを運んでくれる・・・ということを、今一度思い出していただきたいと思います。
私の所にも、娘の安否を尋ねてくださる方がいっぱいあります。私の心配という高波を、しばし押さえてくださっています。たくさんの繋がりをいただいて嬉しいです♪
どうか、これからも坂井家を応援してください。
どうか、どうかよろしくお願い致します。
石巻市中里付近の様子 へのコメント