４月５日には、中津保育園の入園式がありました。
リュウ、リナ、マオの3人とも入所させていただくことになりました。マオは、水ぼうそうで欠席しましたが、リュウは制服を保育園で借りて、着せていただきました。リナはベレー帽にスモックです。実は、娘達も30年前にこれと同じ制服で通っていました。
「なんか〜、昭和な感じやねぇ〜！！」

制服を着せてみると、小さくても「いっちょまえ」（一人前）に見えるものですね。ほんまに可愛いです。


皆が同じ服を着ることによって、個性が失われる・・・というより、個性がよりハッキリする・・・と言った方があたっていると思います。リュウもリナも一番前の席で、新入園生として迎え入れていただきました。園長先生のお話も、みんな静かにお利口にして聴いています。


まさか・・・娘達が通ったこの中津保育園に、宮城の孫達が入園することになろうとは、思ってもみませんでした。娘達を入園させた時のことが、走馬灯のように蘇えってきます。桜の満開の時、2人の娘達が喜んで「きゃっきゃっ」と言って走り回っていたのを・・・

30年の月日が、あっという間のような気がします。私も年をとったのだ・・・という自覚も必要ですね。「ばあちゃん」という立場で、保育園に出向く・・・自分が「ママ」であった時には、遠い遠い未来のことだと思っていました。それが今や現実です。時間の流れというのは、確実にやってくる。

でも、保育園の園長先生、主任の先生、調理師の先生、娘が初めて担任をしていただいた先生は、30年経った今でもいらっしゃいます。皆さん、ちょっと？年を取られたかもしれませんが、懐かしいメンバーはそのまま健在であることにも、ビックリします。皆さん、長きにわたってご苦労さまです。そして・・・また、お世話になります。どうかよろしくお願い致します。
♪お花と緑に囲まれて〜・・・♪
♪み〜んな元気に輪になって〜、明るい中津保育園♪
これも懐かしい、昔のままの「保育園のうた」の合唱です。30年経って、少し規模が大きくなって、先生も増えたけれど、ほんとに「昭和」そのままです。（笑）

昭和で、やんちゃで、素朴な孫達。
すくすくとまっすぐに成長してほしいと願っています。
中津保育園は、創立40周年を迎えられました！！