浩子の部屋

キッズ・ゴスペル

今日は、自宅マンションの定例理事会がありました。本日の議題は、?駐輪場の収容数を増やすための傾斜型スライド式ラックの見積、?使用されていない3段式機械式駐車場の撤去平面化、?駐車場の排水ピットの清掃実施・・・の検討でした。終了後、孫コウキ君の出演する、ソウルバード・ミュージックスクール「第11回ゴスペル・コンサート」が開催されるビルボードライブ大阪に向かいました。
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昨年も行ったので、なんとなく雰囲気はわかります。会場は満席です。
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「夏らしい服装」をしてくるように・・・との指示で、コウキ君はゴスペルなのに浴衣姿です。小さい子は、何しても何着ても可愛いので、許される?みたいですね。
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コウキ君も、去年とは違って、この会場の様子も分かり、騒ぐことも無く、出演者のひとりとして存在しているのが見えてとれます。幼児の1年1年の成長が、如何に「凄い」かが、こういうところで理解できるのですね。
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生バンドの演奏で、大人の人達が総勢90名ほどが舞台に上がって、ゴスペルが始まりました。女性がほとんどですが、男性もちらほらおられます。皆さんの大きなパワーが弾けるように、歌声が会場に響き渡ります。どの人も、「精一杯、歌おう!!」という気持ちと、「心底楽しんで歌いたい!!」という気持ちが溢れています。歌を聴くというより、人間の出せる声量と、皆が同じ気持ちで天に向かって叫んでいるエネルギーを感じます。(ライブは撮影禁止なので・・・隠し撮りです)
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若い方が多いですが、中には年配の方もおられます。私達前後の世代でしょうか?グループ名は、「Soul-V.-Birds」・・・ソウル・ブイ・ばば〜ズ??(失礼しました)。年齢に関係なく、精一杯頑張る姿は、美しい。でも、声も美しいとは・・・と思っていましたが、歌いたい人達の集まりなので、それなりに?聴けるものですね。
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いよいよキッズの出番です。小さいスタンド・マイクが登場します。コウキ君はキッズ10人の中で一番背が小さいようです。真ん中にいて堂々としています。「ほんまに歌えるのかなぁ〜?」という私の不安は払拭。女の子のように音程はしっかりしていませんが、ちゃんと自分のフレーズのところは、英語で歌っていました。指導する女の先生の方が、大変ですね。舞台で、笑顔作りと順番とを走り回って指導されるのですから。
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小学生低学年のクラスになると、エグザイルみたいなパフォーマンスを入れて、大人を楽しませてくれますね。高学年のクラスでは、服装まで大人顔負け。可愛さと若さと力強さに圧倒されました。大人より聴きごたえがありますね。子供達の持てる無限の能力に感服です。のびやかに、はつらつとした、透き通るような声。孫の将来に期待・・・ですね?!
子供達の出演が終わったら、途中で帰らせてもらいました。あまりの迫力に押されて、我々の年齢では、訳の判らぬ者は付いていけない感覚でした。歌っている人は、本当に心から楽しいし、「勇気・希望・未来」みたいな感じでしょうね。多くの人と共に、ひとつのステージで心も共感・共鳴するゴスペル。日本人の民謡みたいなものですね。
主人曰く、
「ゴスペルは、聴くもんじゃなく、一緒に歌うもんやな。」
ほんまに・・・そのとおり!!

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