恒例の淀川花火大会の日に、旭化成へーベルハウスの関係者の皆さんを自宅にご招待しました。花火の打ち上げと共に、新築完成の「打ち上げ」をしましょうということです。ヘーベル関係者の方・・・大阪北支社長鶴川さん、設計課長藤原さん、現場責任者馬渕さん、内装アドバイザー西田さん、営業担当十河さん、現場監督兼松さんの6名と、当方の建築アドバイザー中川さん、ソニー生命合田さんに来ていただきました。
7時ごろに来ていただいたら、当マンションのエレベーターは大渋滞。あちこちのお部屋に招かれたお客さんが一気にこの時間帯に来られたようです。花火と同じで、上がるまでが大変?!(笑)。へーベルハウスの皆さんとは、いつも診療所の方で打ち合わせしていたので、自宅は初めての方が多く、意外に眺めがいいのにビックリされていました。
ヘーベルさんのお土産は、ヘーベルハウスのピンク色のクーラーBOXにアイスクリームをいっぱい詰めて、持って来てくださいました。クーラーBOXごとプレゼントしていただけるようです。これを持ち歩いて、しっかり宣伝してください・・・ということですね。それに、ヘーベルハウスの扇子もご持参です。
今日の献立は、北海道から送られてきたトウモロコシとアスパラガス、生ハム、枝豆、中津の味八喜多とうふ、私の18番の茄子の煮物、活けタコの刺身、タナカの穴子ずし・巻きずし、魚伊の鰻弁当です。まずは、ビールで乾杯!!皆さん、お腹が空いておられるようで、私のうんちく?を聴く前に、お腹に詰め込んでおられましたが・・・(笑)。
ちょうど昨年のお盆の頃に、建築にかかっていただいたのですね。あれからまる1年。めまぐるしい、めまぐるしい1年でした。地震という津波と共に、私の方にもいろんな事件の津波が押し寄せて・・・ようやくひと段落しました。ほんまに、ここまでよく来れたものだと自分ながらに思います。人生の一番の大波を超えて、ホッと・・・と思うのですが、まだまだ片付けていかないといけないことは満載です。
花火が始まりました!!
皆さんから、歓声があがります。今日は、風がけっこう吹いているのですが、ちょうどこっち向きなので、花火の燃えた煙が少し邪魔をしています。
でも、少しずつキレイな、変わった花火も見ることができました。皆さん、ベランダでしっかり眺めていただきました。
へーベルハウスの皆さんには、次のように言いました。
「ほんとにご縁があって、ここまでやってこられました。へーベルハウスのシステム化には頭が下がります。ヘーベルにして良かったと、今も思っています。」
安心・安全・安泰の会社組織にどっぷり浸かることで、やっぱり良かったと感じられることが、どんなにありがたいことか・・・と思います。患者さんからも、
「しっかりしたいい建物ができましたね。江上歯科も安泰ですね。」
というお声を聞きます。皆さんがそういう印象を持っていただけることも、ほんとに素晴らしいことです。のちのちの為にも、今頑張っておかないと・・・という気にもなってきます。
患者さんの感性は、「正直」であり、素直な表現であると思います。皆さんに喜んでいただける事が、私達夫婦の、娘達夫婦の励みであり、これからも患者さんの望まれることを自分達の精一杯の努力で賄えるように、頑張っていきたいと思っています。
娘達夫婦の部屋にも、花火大会に集まられた医者仲間のママさん達。それぞれに科は違っても、自分のでき得る限りの努力で、患者さんに向き合いたいという方たちばかりです。花火大会という席でもあり、皆さんパワー全開ですが、将来に対する思い・・・子供にとっても、仕事の将来性においても・・・未来に対する不安はありながら、ほんとに真剣に考えられていることを痛感致しました。
人生も、花火のように、耐えて耐えて打ち上がって、最後には美しい姿を見せ、散り際もさりげなく・美しく・あっさりと・・・という生き様でありたいと思います。ご縁があって、今日ここに集まれたすべての人達へ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!!
打ち上げて まっすぐ楚々と 開花する