例年のごとく、バレンタインデーが近づいてきました。お中元やお歳暮の次に、私にとっては大切な年間イベントです。日頃にお世話になっている方に、男女にかかわらず、日頃の感謝を込めてお渡ししています。やはり、チョコレートや、心を表すハート型のお菓子や、靴下等(チョコばかりたくさんもらっても困るでしょうから・・・と思って)をお渡ししています。
気の早い?私ですので、1月末より準備を始めて、お会いできる方より順次、「感謝」の心とともにプレゼントしています。今年は、ピンク一色ということで、梅田大丸店のベビー・モンシュシュを選びました。いつもケーキでお世話になっている梶川さんに、チョコレートとハートのフィナンシェをお願いしました。今日は、それを早速に診療所に届けていただきました。
「こんなにたくさん、患者さんにもあげられるのですか?」
「いえ、ほとんどが仕事上でお世話になっている、お付き合いのある方ですよ。」
そんなに、お世話になっている方の支えがあって成り立っている・・・ということですね。いろんな業種の方がおられます。技工所さん、材料屋さん、薬品屋さん、会計士さん、支部の先生方、銀行屋さん、ご近所の方などなど・・・歯科医院の裏方で、本当に支えていただいている方ばかり。
バレンタインだから、チョコをあげないといけない・・・ではなく、バレンタインデーを逆に利用させていただくのです。お中元やお歳暮とは違って、ほんとに日常的にお世話になっている人に直接お渡しできる「絶好の機会」だと思うからです。男性は、やはりこの日にもらうということが、ある種のステイタスになっているかもしれませんね。
ちょっと、男心をくすぐりながら、また女性には甘い物大好きな人へプレゼントとして、チョコレートを贈るのはほんとにいいチャンスです。ただ・・・ホワイトデーなるものがあって、私は一方通行でいいのに、男性からはお返しというものが付いてまわります。
「お返しを期待しているのではありませんので、どうぞもらってください。」
と言っても、律儀にホワイトデーに持って来てくださって、ほんとに頭が下がります。
主人は、
「そんなお返しで迷惑かけるんやったら、もうチョコレートあげるの止めたらええねん。」
というのですが、今まで続けてきたことだから、急に止めると期待を裏切ることになるし、感謝の気持ちでしていることなので・・・と、引くに引けないというのも事実です。
という訳で、今年も例年通り、派手にやっています。(笑)
今年のチョイスを喜んでいただけるでしょうか?!(ふふふ)
バレンタイン ももいろハートで ほんわかと
<追伸>
お隣りの国、韓国では更に4月14日に「ブッラクデー」があるそうです。
バレンタインデーに何ももらえなかった男性が、ジャージャー麺を食べて自分を慰める日だそうです。日本には、この習慣は流れてきてほしくないですね。(笑)