浩子の部屋

マツタケがない!

「マツタケがない」1キロ15万円!!
弟から、丹波新聞10月18日「篠山版」がFAXされてきました。
丹波マツタケが例年にない不作に見舞われている・・・ということらしい。
気温が例年になく暖かいのが、一番の原因かと思われます。
地球温暖化の影響はここまで?!
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こんなに暑い10月は、あまり経験したことが無いかも・・・
今夏が涼しかったせい??
未だに半袖でも過ごせる気候ですから、マツタケの出番がまだまだなのも頷けます。
私が結婚した頃は、篠山の店先には、今の椎茸のように山積みしてありました。都会には、進物用として傘の開いていない「つぼみ」が出荷され、傘が開いた「ひらき」は、地元の食卓用に売られていました。「ひらき」は、「つぼみ」の半値くらい。傘が開くと、香りはとても良いのですが、軸のほうのシャキシャキ感が薄れるので、値段が下がるようです。
私の実家では、昔から「ひらき」を食べていました。直径20cm(もっと大きなものもあります)くらいの「ひらき」1本あると家中にマツタケの香りが充満します。篠山のマツタケは、それほど香りがいいのです。ほんとに香りでは、日本一、いえ世界一だと思います。この香りの良さは、地元で食べて育ったものでしか分からないかも知れません。
同じ丹波産マツタケといっても、北の京都のほうもあります。こちらも香りのいいものがたくさんあるのですが、篠山産のほうが匂いの強さが違います。大阪生まれの主人は、丹波産も韓国産(匂い付けしたもの)も、「あまり変わらない」と言います。現在のように高価になった今では、丹波産にこだわって食べなくてもいい、それより美味しい肉食べてるほうがいい・・・と。
ほんとに、こんなに高級品になるとは・・・
椎茸のように栽培ができないからですよね。自然生えを待つしかないのですから、山持ち(松茸山所有)の方も途方にくれておられることでしょう。
マツタケ、出るのを「待つだけ」・・・
マツタケの香りは、食欲をそそるだけではなく、その香りでみんなを幸せにしてくれます。秋の味覚の・・・というより「嗅覚の王様」。
マツタケや〜〜〜い!!
早く、みんなにシアワセの香りを振りまいてくださ〜い♪
ところで・・・
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すみません。変な写真?!
今朝、主人のはいていた靴下です。あまりに「似合わない」ので、
「何それ??ちょっと変な感じやね。」
と言ってしまいました。
「おう、なんかスカスカして・・・。年寄りには、向いてないわぁ。」
ほんまに、半分パンツはいてないみたいに、変な感じ・・・ははは。
あまりに面白いので、写真を撮らせてもらいました。すると・・・
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足元のポーズ。決まり・・・ですね。(笑)
こちらは、クツシタ「履くだけ」・・・(おそまつ)。

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