浩子の部屋

ダウジング伝授

30年来お世話になっている皮膚科の山本先生。いよいよご高齢で、日々の診療もお辛くなられ、数ヶ月前に閉院されました。たくさんの患者さんが付いておられ、皆さんがとても頼りにされていましたので、困っておられる方もいっぱいです。現在は、今までできなかった自分のやりたいこと(読書など)をゆっくりしたいと、ご自分の事務所を構えられました。
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その山本先生が、当院の治療に久しぶりに来られていたので、診療中の空き時間に、お尋ねしてみました。
「当院のスタッフもお薬をいただきたく、困っております。どうしたら手に入りますでしょうか?それか、先生のご信頼いただける皮膚科の先生をご紹介いただけませんでしょうか?」
「もうね、お薬も化粧品もできないし、僕のやってきたことを受け継いでくれる人は誰もいないんです。僕の息子も医者ですけれど、僕のやっていることを認めようとしないんです。僕は、他の皮膚科で治らないから来られていた方ばかりでしょ?ほんとに申し訳ないけど、僕のやり方を自分でやっていただくしかないんです。」
「でも、お薬とか自分で手に入らないし、化粧品も合うものが無い人はどうしたらいいのでしょうか?」
「あのね。僕の作っていた化粧品は、何も変なものが入っていないんです。敏感肌用といって売っているけど、あれは敏感肌用ではないんです。それで合わないから、僕のとこに来られるんですから。
敏感肌用でも、いっぱい要らないものが入っているんです。
だから、肌が荒れるんですよ。
僕がね、若いときに勤めていたS病院を止めたとき、患者はひとりも付いてこなかった。僕でなくても誰でもできることしかやっていなかったということでしょうね。だけど、僕が診療所でやってきたことは、他の医院で治らない人をどうしてあげたらいいかを考え、何かが違うということを追求して研究してきた結果なんです。そして、振り子にたどり着いたんです。どの人にも体から出てくる波長があるでしょう?肌が荒れている人は、必ず『マイナス』の波長なんです。それにマイナスのものを塗ってはダメなんです。だから、プラスになるものを使う・・・つまり、振り子で確かめるんです。人間は何でもプラスになるものを身につけたらいいんですよ。」
「その振り子は、私でもできるんですか?」
「ええ、私が教えてあげますよ。やってごらんなさい。化粧品も薬も自分で確かめたらいいですよ。振り子を持ってきてあげますから。」
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そのようないきさつで、先日本当に振り子を持って来てくださいました。銅製の振り子です。スタッフルームで始まりました。
「紙を2枚ください。プラスが表、マイナスが裏です。2枚の紙を裏表逆にして重ねるとプラスマイナス・ゼロになります。これが他のものの影響を受けない『ゼロポイント』です。では、そこに入れていただいているお茶のどちらかに、お塩をほんの少しだけ入れてください。僕は後ろを向いていますから見えませんので。」
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そして、実際に右手に振り子持って、左手の人差し指を湯呑の淵に置いて、実験開始?!一方は、振り子が右回りにまわり出しました。もう一方の湯呑は、少し縦に振れました。
「まわったほうが、塩が入っています。」
「わぁ〜〜!!ほんまや。」
みんなどちら入れたか知っているので、驚きです。何回か器を入れかえても、全部当たりです。不思議・・・???
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「塩が入っていると、少し活性するんです。イオンがあるでしょ?だから体にもいいしプラスになるんです。だから、この振り子でいろんなものを調べて、プラスのものを使ったり身につけたりするといいのです。」
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科学的なような科学的でないような、みんな頭の中がはてな?マークです。
「何故、このように振り子がまわるようになるのですか?」
「左眼で観た情報が右脳に入るんです。その右脳の情報が、自分の意志なしに、右手に伝達できるように訓練すれば、誰でもできます。まずは、右に回れとか左に回れとか、心に念じて練習してみてくだい。」
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秘伝を伝授していただき、ほんとにビックリです!!
私も、早速にやってみました。さっきのお茶ですが、はっきりと右回りと縦振れになりました。それを見ていたスタッフの米山さんが、
「奥さん、どっちが塩ですか?」
「こっち。」
「わあ、当たりです。どっちか知っていたんですか?」
「いいえ、やってみたらこうなったん。先生みたいには大きく振れないけど・・・」
なんか不思議・・・というまま終わってしまいました。でも、右脳で感じたことを、人前で見せるというダウジングも興味深いです。ちょっと無念無想で、訓練してみます。結果はいずれか皆さんにお伝えできることと思います。
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ダウジング くるっとまわって ダンシング(笑)

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