浩子の部屋

義歯安定剤の説明

「ポリデント」と言えば・・・入れ歯洗浄剤、もしくは入れ歯安定剤が有名です。その発売元のグラクソ・スミスクライン株式会社(舌を噛みそうな名前です)から、新しい入れ歯安定剤・クリームタイプの「新ポリグリップ」の使用説明講習をしてくださいました。お昼休みに、スタッフ全員集合です。

新しく作った入れ歯には、パウダータイプのものを使い、微細な顎堤の隙間を埋めていくと馴染みが早いということもある。パウダータイプは、他社のものと比較検討するために舐めてみると、ちょっとだけ塩っ辛い、岩塩の味がします。

院長もお試し・・・あれっ??料理の味見と違いますよ~~!!

クリームタイプのものは、従来のクッションタイプやパウダータイプのものと違って、粘膜への粘着力が強く、入れ歯の維持力を増加させるので、顎堤条件が不良な患者さんには、咀嚼機能がかなり改善されるという。

少量で最大の効果を挙げるように、工夫されているようです。少しざらっと感がありますが、総入れ歯でも、3ポイント(三角形の頂点)に少しずつ塗ればいいそうです。

クッションタイプは、顎堤不良の患者さんには、やはり使いやすいようです。よく伸びてガムみたいになります。

院長は・・・相変わらず・・・自分の顔の長さ?まで伸びるかどうか実験しています。
「大きいことはいいことだ~♪伸びることはいいことだ~♪」
「あんたの顔には、負けるわぁ~~。」(笑)

説明してくださっているグラクソ・スミスクラインのスタッフさんも苦笑いです。(汗)

スタッフの皆さん、義歯安定剤は、それぞれのタイプの特性をよく理解して、患者さんに勧めてあげてくださいね。お昼休みの時間を潰して参加いただき、ありがとうございました。

顎堤を しっかりグリップ パリポリと
         噛める幸せ  明日への命

義歯安定剤の説明 へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright©2024. Egami Hiroko All rights Reserved.