浩子の部屋

新型インフル感染

昨夜、少し熱っぽかったコウキ君。
「保育園の担任の先生が、新型インフルエンザにかかったので気を付けてください。」
との連絡メールを受けた、そのすぐ後のことでした。
「やっぱり、うつったみたいやねぇ〜。」
熱は、急激に上がり、38度から40度になりました。眠さもあって、ひたすら眠り続けるコウキ。ちょっと可哀想やけど、熱に耐えるしかないよね。
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今朝、ママが、
「病院に連れて行って、検査をしてくる。」
と言って出かけていきました。そして、その帰り道に、診療所に現れたコウキ君。
「お〜い、ひろこぉ〜!!写真撮ってやれ。」
と、主人はケラケラ笑っています。
仕事をしていたスタッフみんなが、交互に集まってきては、
「コウちゃん、だいじょうぶ〜ぅ???すっごい格好やねぇ〜。」
「雪国の子みたいになってるやん。しんどいんやねぇ〜、コウちゃん。」
「コウちゃん、スキーしに行くみたいやわ。」
「コウちゃん、マスクしてもらったん??」
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みんなが口々に、コウキに声をかけますが、コウキはただずっと無反応で、じっとしています。何が何だか分からない、身体は重くて、頭はボ〜ッとして・・・みたいな様子がうかがえます。ほんまにしんどいんやねぇ。一言も、しゃべらへんのやから。
やっぱり、新型インフルエンザに感染していました。体温は、40度。でも、新型は一般のインフルエンザより、わりと症状は軽いので、お医者さんに「心配するな」と、そして、「2〜3日で熱も下がるので、このまま様子を見ましょう」と言われて帰って来たようです。薬も処方するほどでもないとのこと。
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セイト君にうつらないように、隔離しないといけないので、ジジババがセイトを預かることになりました。コウキには、ママがずっと付き添います。パパは、コウキとセイトの両方を行ったり来たり・・・と大変です。ママは、友人との新年会の予定を断って、パパも先輩との新年会をキャンセルして、それぞれが子供のために時間を作りました。
一過性のこととはいえ、家族はみんな心の底では、心配しています。一日も早く元気になって、いつものパワーのあるニコニコ顔のコウキ君に戻ってもらうことを願っています。私も、少し右頭の芯が重い感じです。きっと感染しているのでしょうが、発熱には至らず・・・というところでしょうか?
我が家の小さな渦よ!!早く消えてくださいね。
「インフルくん、バイバ〜イ!!」

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