今年も、12月がやって来たとたん、お歳暮がいっぱい贈られてきました。そのお礼には、必ず手書きの葉書を出します。よほど親しい方には、連絡事項もあって電話をかけることがたまにありますが、相手のことを考えると、呼び出してお礼を言うというのは失礼だと思うからです。
通り一遍な文章では、もらった方も嬉しくないので、自分がもらって嬉しい葉書になるように・・・という思いで、もらった方をイメージしながら、感謝の気持ちを綴ります。字を書くのが早いので、キレイではありませんが、気持ちは伝わると思っています。でも、1日に5~10通書くのは大変です。何をいただいたのかを覚えているのも、年齢とともにしんどくなってきました。
また、喪中葉書を出したことから、家族葬でお知らせしていなかった方々から、真心のこもったお手紙や、ご厚志を次々といただきました。早速に、丁寧にお手紙を書き綴りました。昔の母を知っておられるので、それぞれに思いがあり、ついつい文章も長くなってしまいました。
そして、いろんな方との忘年会も、少人数でじっくり話ができるようにしてきました。こんな時間が持てることもありがたいことですね。
スタッフには、10日に下半期の賞与を渡しました。独りずつ個人面談をしながら手渡します。それぞれの意見やプライベートにも話が及びます。仕事だけではなく、家族目線でみんなを見守りたいからです。少しでも進歩し、また少しでも幸せな気持ちになってもらいたいです。
今年は昨年より、患者さんは割と少なかったですが、院長や先生方が病気せずに頑張ってくださったこと、また、スタッフの入れ替わりが激しい中、ベテラン陣が支えて頑張ってくれたことがあって、1年を無事に過ごすことができました。賞与も充分に出せたと思います。いつまで続けられるか分かりませんが、とあえず、私達夫婦が突っ走る以外にはありません。息切れしないように、見守ってくださいますように。(笑)
大体の行事が終わり、ほっとしております。来年は、どんな年になるのでしょうか?!
また、私のチャレンジはどこまでも?続きそうです。
師走いろいろ
|| 駐車場竣工セイト君6歳