浩子の部屋

現地体験ルーム見学

今秋に完成予定の北区のマンションの現地まで行ってきました。「建物内体験ルーム見学会」という名目で、予約をして見学させていただきました。モデルルームは何回か見ていますが、今建っているところの仕上げ前の下地や、断熱素材、配管状況等をそのままで見せてもらえるということで、楽しみにしておりました。
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予定の時間に行ってみると、係りの方達が待ってくださっていました。工事現場なので、受付でヘルメット着用を義務付けられました。早速に中に入らせてもらうと、すでに4組のお客様が待っておられました。一部屋に入ることができる人数が限られているようです。
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まずは、体験ルームの場所の案内図と部屋の見取り図を見ながら、今日の見学の予定を説明してくださいました。過去に、現地を建てている途中に見せていただくということはなかったので、ほんとにびっくりです。モデルルーム見学だけより、生々しくて、今後がどういうふうになるのかが実感でき、臨場感が満ちていました。
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仕上がり前のところは、写真撮影してもいいということで、しっかり記念撮影しました。ひとつひとつに説明のパネルが付けてありました。外壁に接するところは、断熱効果のために、発砲ウレタンフォームを2.2cmの厚みで吹き付けてありました。その他にも、洗面所などの水周りに隣接する部屋には、防音のためのウレタン素材も入れてありました。本物の現場監督さんよりも、現場監督らしい?・・・主人です。(笑)
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りビングは、温水による床暖房設備が全室あります。床暖房のコンクリート面は発泡スチロールによる断熱、表面は銀色のシート(素材はわかりません)が張られていました。その上に床板が張られます。クッション性があり、防音効果もあるようです。床暖房の細い配管の中には、蒸留水のようなものが入っていて、常にそれが熱せられて循環していく仕組みになっています。世の中は進歩したんですね。
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台所の流しの配管は、勾配が1/50になっている水準計が付けられていました。これは洗面所・風呂の配管と一緒に流されていきます。
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古いマンションのような配管部分の床が上がらず、廊下とフラットになっていました。和室も敷居が出っ張らず、リビングの床と完全フラットでした。
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玄関前スペースや共用廊下もかなり広々とゆったりしていました。仕上げをしてある部屋も見させていただき、どんなイメージなのかもとてもわかりやすかったです。
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現在、南館は15階建ての12階くらいまで躯体が積み上がっています。自宅から見える景色は一変しました。
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淀川はさっぱり見えなくなりました。今年の淀川花火大会は、ほとんど見えないだろうと思います。それだけは、ちょっと残念です。私達の暮らしも景色も、時々刻々移り変わるということですね。
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ヘルメット にわか監督 上機嫌(笑)

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