「はらいたまえ、きよめたまえ〜〜〜♪♪」
6月30日に、夏越し祓(なごしのはらい)のご祈祷を富島神社で受けてきました。1年の半期が丁度終わり、自分の体に溜まった邪気を祓い、後の半期を無事に過ごせるようにと、お祈りするようです。今までに、この祈祷に行ったこともなかったのですが、たまたま神社からの案内がきていたので、行ってみました。
6月末には、家庭内での大事件があり、車の事故も続いたので、「これは何かの暗示に違いない」と思いました。大事件というのも、きっと、もっと大きな難をこれで小難にしていただいているのだと思います。人間の心というのは、執着がつきものです。その執着心を、どうしてこそぎ落としていくかが、日々の課題です。そして、心を安らけく穏やかにしておくために、「信仰」が大切なのだと思います。
神様は、神の一番おおもととなるのは、天照皇大神(あまてらしますすめおおかみ)・・・
そう、「太陽」です。宇宙からは、たくさんのエネルギーが地球まで飛んできています。そして、その中で一番影響を受けるのが、太陽エネルギー。そのエネルギーを素直に自分の肉体に取り入れることで、生命体を維持・活性化させていくのです。だから、私達の心は、そのエネルギーを素直に純粋に取り入れることができるように、いつもきれいにクリアーに磨いておく必要があります。
幼い子供達の心は、いつもきれいです。純粋にものを見つめ、純粋に反応します。そこに嘘や偽りはありません。でも、少しずつ成長していく過程で、知恵をつけ、欲というものを身につけて行きます。私達大人は、「欲の渦中」にあります。その欲に毒された「心」を、できるだけ透明になるように磨きあげて、体全体にたくさんの宇宙エネルギーを取り込んでいくことが、大切なのです。まるで、虫眼鏡で太陽光を集めるかのように・・・
神様にお参りするのは、自分の心の奥にある純粋な心に出会うためです。神の前で、嘘はつけません。神の前ですら自分の心が開かない人は、どんな人間の前でも心を開くことができません。神(宇宙)のエネルギーを信じ、できる限り、そのエネルギーを吸収していけるように、心を磨きましょう!!
富島神社の主ご祭神である素盞烏大神(すさのうおおかみ)は、天照皇大神の弟神であって、非常に力の強い武神であり、災厄防御の神様であると知られています。その神前で、しっかりと私と私の家族の邪気を祓っていただきました。そして、巫女さんからは、鈴を鳴らして幸運を呼んでいただきました。ありがたい神聖な空気の中で、自分の背中がシャンとして伸びていくのがわかります。新しい空気を胸に吸いこんで、「今年もあと半期、元気で頑張るぞ〜〜ォ」と、心の中で叫びました。
神様は、神社だけでなく、自分の心の中にも存在しているのですよ!!
八百万神(やおよろずのかみ)と云われるように、自然の中にもいっぱい存在しています。
美しい花を見て、「きれい!!」と思わない人はいないでしょう?!
美しい光線やエネルギーが出ているのです。
常に、自然に、周りにいる方に、美しい光線やエネルギーを出せる人になりましょう!!
きっと、どの人にも「心美しい」と言ってもらえますよ♪