この4日間、毎朝この状態で眠ってしまう我が孫。
実は、突発性発疹のあと、免疫力が低下しているせい?もあって、お尻全体がお猿さんのように真っ赤になっていました。恐らく、オムツかぶれとアセモの両方だとは思うのですが、あまりに可哀想なので、毎朝、きれいに石鹸で体全体を洗ってやります。そして、冷蔵庫で冷えているキュウリを5〜6センチ摩り下ろして、その青汁をアセモに塗ります。
最初は、赤くなった部分だけ塗っていたのですが、後頭部にもアセモができていたので塗っていました。すると、気持ち良さそうに目を閉じ始めました。ついでに、背中にも塗ってやると、心地よい風が背中のほてりを取っていってくれるような感じで、スヤスヤと寝入ってしまいました。あまりに気持ち良さそうなので、このままバスタオルをそっとかけてやりました。
それから約2時間眠っていたようです。次の日も、汗でベトベトになっていた体をきれいに洗ってやり、お尻にキュウリの汁を塗り出すと、やはり気持ちいいのか、うつ伏せのまま眠ってしまいました。なんとも、ひんやりした冷たさと、水打ちをするような気化熱の効果と、キュウリの持つアストリンゼン効果の清涼感が「たまらない」?ようで、
生後7ヶ月にして、この「キュウリ・エステ」にはまってしまった・・・みたいです。(笑)
それから、毎朝、布団にうつ伏せのこの状態です。
(実は、うつ伏せ寝が大嫌いな子ですが、このとおり・・・)
私は、この時だけ「エステシャン」に早変わり??します。(フフフ)
キュウリの効果は、抜群です。お尻の赤味もずいぶん退いて、きれいになってきました。娘達を育てる時も、私の母がしていたようにアセモにキュウリを塗って治していました。
皮膚科の薬もすぐに効果は出ますが、やはり油性なので、皮膚の毛穴・汗腺を塞いでしまいます。その点、副作用の心配のないキュウリは、ほんとに「すぐれもの」です。夏野菜には、食べると体のほてりを鎮める効果があるように、皮膚に塗っても同じような効果が期待できます。ひょっとしたら、トマトでもいいかもしれません。(やったことがないので・・・なんとも言えませんが・・・)
孫のスヤスヤと寝入る早さと、アセモが癒えるというそれぞれの効果を考えたら、ほんとに「リゾート・エステ」そのものですね。これで、ハワイアンの音楽でもあれば、完璧!!
これからの暑さを乗り切るのに、この「キュウリ・エステ」は、おススメです。
皆さんも風呂上りにやってみてはいかがでしょうか?!
「きゅうり天国」になること間違いなし!!(極楽、極楽・・・)
ただ、少し青臭さが残るので、ご辛抱下さいね。(笑)