久しぶりのゴージャスな昼食♪
一昨夜と昨夜は、診療時間が終わってからもずっと診療所にこもりっきりで、レセプト(保険請求)の下準備や修正チェック。それで、2日間ともコンビニのおにぎりとカップラーメンの夕食で過ごしました。今日は、バレエのレッスンがあったので、バレエで知り合ったお友達と阪急百貨店の6階の「マイセン・ティー・サロン」に行き、野菜サンドとコーヒーをいただきました。
皆さんは、私がクラッシック・バレエを習っているのはご存知かもしれませんが、実際の姿を、どう想像していただいているでしょうか?
えっ、想像したくもない??もちろん、お気持ちは分かりますけど・・・
今日は、阪急イングスで先日購入したばかりの新しいレッスン着で、ポーズをとってみました。撮影は、いつも指導していただいている吉村先生にお願いしました。
短い太い足を、何とかバーの上に持ち上げながら・・・
「もう少し後ろに反って、背中と首を伸ばして。顔を少しこちらに向けて。」と、先生のお言葉に従って、ご覧の通りです。いかがですか?
皆さんのイメージからはほど遠いとは思いますが、レッスンはこんな感じでしております。残念ながら、体はカタイ・カタイ・・・ままです。(笑)
それでも、頑張って練習を続けていたら、背中も伸び、ウエストもくびれ、ヒップアップもしてきます。ジャンプ(跳躍)やターン(回転)も少し練習するので、日常の仕事もピョンピョンと軽やかになります。週に1回でもレッスンすると、体の締まりが全然違いますね。運動をしてしんどくなるというより、ほんとに体がスムーズに動き、かえって疲れが取れます。仕事を忘れ、家族を忘れ、自分という肉体と真正面から向き合う時間です。
指導していただく先生のように、素晴らしく・美しくという姿には縁遠いものがありますが、雰囲気を楽しむことも大切ですね。
バレエのお友達は、お互いに自分の肉体の「恥」をさらけ出しているので、わりとすぐに親しくなれます。もうすぐ(9月8日)、発表会が茶屋町のシアタードラマシティで開催されますが、出演される方は練習にも余念がありませんし、ほんとに精神的にも集中されています。(私は、もちろん・・・出演・・・しません。練習時間も無いし、見苦しいし・・・観劇派?に徹します。)今日は、出演されない方達と一緒に、楽しいおしゃべりと共に美味しい昼食。満ち足りていますねぇ〜。
今日の話の内容は、お互いの食べ物の好みのこと。洋菓子派、和菓子派、辛党、両党・・・等々。私自身は、現在、和菓子派で、特に「こしあん」にハマっています。上用饅頭やこしアンパンが大好きです。高級?アンパンは、ほとんどが粒あんばかりで、なかなか美味しいものには出会えません。しいて言うならば、ケーニヒスクローネのアンパンは、こしあんで美味しいです。でも、やっぱり、私の舌は庶民派。幼い頃に食べたアンパンに一番よく似ている味が、ヤマザキのアンパン。これが、アンパンの中では、最高です。(私の独断と偏見です)
娘やスタッフには、私が死んだら、必ず供えてほしいものが三つあると言い伝えています。
それは、「缶ビール」と「卵焼き」と「アンパン」。
「え〜〜っ?!そんなんでいいんですか?」と、皆に言われながら・・・(笑)
ほんまにそんなんで・・・じゃなく、そんなんがいいんです。
小さい頃のご馳走であったものが、今でも私のご馳走です。「美味しい」という脳の潜在意識が変わらないからなんでしょうね。確かに、鮮度のいいものは美味しいし、高級な料理も美味しいです。でも、やっぱり、「常に食べたいもの」とは、また違いますよね。
結局、ご馳走とか美味しいものは、本人の、その時その場の状況によって、体調によって、異なるものであるということ。そうそう、人によって、TPOによって、バラバラであるということ。「好み」だから、違っていて当たり前。バラバラだから、いいのですよね。
何ですって???
それ、バレリーナじゃなくって「バラリーナ」・・・ですか?
確かに、体型も、頭の中身も、感性も、「バラリーナ」ですね。(笑)