浩子の部屋

すっぽん料理

今晩は、道頓堀の「かに道楽」前で待ち合わせ。
すっぽん料理が美味しいところに案内してもらいます。この辺りは、観光に来ている外国人も多く、写真を撮っておられる方が結構いらっしゃいます。私も、地元ながら、この賑やかなネオンや看板の景色を切り取ってみたいと思い、シャッターを押しました。結構面白い「絵」になりますね〜。「さすが、大阪」という感じが、缶詰のように凝縮して詰まっているみたいです。
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待ち合わせて5人全員集合。いつもよく会っているメンバーですが、今日は、矯正歯科のじゅんじゅん先生とは、初対面。どんな話で盛り上がるか、楽しみです。もちろん、料理も・・・。
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法善寺横町を通り、水掛け不動尊に立ち寄り・・・今日のこのご縁を感謝してお参りします。皆さん、熱心な信心家。お参りすることで、それぞれの波長がひとつにまとまる気がします。でも、「何で水掛けるの?」と、疑問を持ったまま・・・「ほんま、何でやろう?」
早速に調べてみました。
「水」は生きていくのに大切なもの。それを、本来はお供えしていただけだが、いつの頃からか、清らかな水を不動明王に掛けてお願いをするようになった。最近では、水に関係ある水商売の方が、商売繁盛を願ってお参りされるということです。不動明王は力があるので、どんな願い事でも後押しして、叶うようにしてくださるそうです。
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いよいよ、天然のすっぽんに・・・いえ、すっぽん料理に逢う?ことができます。店は、古い昔ながらの食堂の雰囲気。
給仕をしてくださるオバちゃん(恐らく、私より年上?)に、
「赤ワインかりんごジュースのどちらで割りますか?」
と尋ねられ・・・待ってました!!すっぽんの生き血。
元気が出る、精がつく、血行が良くなる・・・等々。効能はいっぱいありそうです。とりあえず、乾杯!!
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次は、すっぽんの臓物。
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心臓は、刻まれても、まだピクピク動いています。それだけ新鮮ということです。ちょっと塩を振りかけて食べてみます。生のコリッとした歯触りと、さっぱりとした白身の魚のような味。何の違和感もありません。それに、かわいい卵までありました。直径1.5cmくらいで、白っぽい黄身です。お味は、普通の鶏卵の味。
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今度は、胴の身を白菜とともに煮込んだスープ仕立て。骨からいいダシが出ています。身も天然の鶏肉のモモのような感じで、ちょっと香ばしい味でした。お酒と話とあいまって、あっさりとしたスープが喉越し良く、す〜っと通っていきました。
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最後は、雑炊です。濃いダシに卵がよく絡んで、まったりした旨味のある味。「美味しいねぇ〜」と言いながら、みなさんお代わりしてしまいました。
満足、満腹、満面の笑み!!
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「じゅんじゅん先生、お漬物食べないんですか?」
と聞いてみたら、
「ええ、ワタシ、アメリカ人だから。」
「え〜っ、どこが〜〜〜???」
ワッハッハッ・・・みんなに、バカうけ(笑)
じゅんじゅん先生、いい「スッポンボケ」ですね。(すっトボケる・・・っていう意味です)
楽しい会話も、すっぽんのコラーゲンのようにピチピチ弾みました。
心ウキウキ、心ルンルン、心スッポンポン♪
仕上げは、「納豆deフルカワアイス」。納豆とアイスクリームを混ぜたけなのに、絶妙のコラボレーション。甘味とちょっとした苦味が交互にお口の中で乱舞します♪
是非お試しあれ!!
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