クラッシックバレエのレッスンをしていることと、このブログを続けていることで、全く面識のない方とのメールの交流がありました。
同じ先生に習っている門下生であることで、普通だったら全くお逢いすることもない様な方との出会いの始まり。私自身も、ほんとにビックリです！！
記録として続けている・・・というだけですのに、このように内容に関心を持っていただける方が、親族や友人や患者さん以外にもいらっしゃる・・・不思議。

「踊る」ということに、とっても「憧れ」や「楽しみ」を持っていらっしゃる・・・
それは、踊ったことのある方の共通のもの。踊っている時は、自分の世界。誰も、家族の誰もさえ、この世界には入れないもの。自分自身の時間であり、自分の肉体と真正面から向き合う時間。天から与えられた自分の肉体の限界値・・・国境みたいなもの？？？（笑）
自分の中で、パスポートを拡げて、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ国境を超える・・・（フフフ）。でも、それで満足している世界。
他の人が、みんな美しく見える。自分にないものを見てしまう。「美しいもの」が好き。先生の美しい手や足先を見る。それだけでも幸せになれる。あんな風に、自分も踊ってみたい、踊ってみよう、踊れるようになろう・・・と、欲望は果てしなく・・・つづく。
自分の与えられた肉体は、バレエ体形でもなく、人が見たら、醜い醜い・・・。でも、健康であり、まともに動ける四肢がある。それだけでも、喜ばねばなるまい・・・。
そして、普通に「踊ることができる」素晴らしさ。肉体は、少しずつでも、年齢と逆行して、以前よりも「良くなっている」と自分ながら感じる。そのことが、大切。一番大切。
骨の横に付いている筋肉は、「老化」に少しずつ抵抗し、骨をしっかり支える強力な、協力的な味方。「体力」も、「忍耐力」も、飛び跳ねて仕事をする私にとって大切な「跳躍力」？までもが、私自身を守ってくれている。ありがたい、ありがたい・・・ただ、それだけ。
主人が、ここ数か月、腰痛で悩んでいる。毎朝毎晩、自分で腰のある部分を「パンパン」と音をたてて叩いています。
「こうすると、痛みが取れるねん。」
と、言いながら、ちょっと辛そうにしています。全く腰を曲げることができない訳でもなく、仕事ができないわけでもなく・・・という状態ですが、孫を抱き上げる動作が一番辛いようです。昨日に、たまたま、患者さんから腰痛でいい所があると聞いて、早速に電話。
今日の午後の予約をとって、主人が行ってきました。

西成区玉手東に在る「ボディーケア松本」。主人は、大変な期待をして、喜んで出かけて行きました。主人の話では・・・２時間くらい、肝心の腰の部分は触ることなく、体の節々をリンパマッサージするような感じで、要所を押さえてもらうみたいな施術だった。とても気持ちよく、ぐっすり寝入ってしまっているうちに終わった・・・ということです。
効果のほどは・・・と尋ねると、
「何かようわからんけど・・・劇的というわけでもなく・・・まあ、３日後に変化があると言われたけど・・・ちょっとペテンにかかったみたいで・・・」
と、ブツブツ・・・言っております（笑）。帰って来てからは、
「今日は、酒は飲むなと言われているので。」
と、しばらく辛抱していたのですが・・・私がブログを書いているうちに・・・ビールを飲んでいました。（やっぱり）
まあ、何かしらの効果があればいいんですけれど・・・しばらく、様子見ですね。腰痛の原因は、仕事や孫の守りの疲れの「筋肉疲労」ということで、大そうにするほどでもない・・・ということがわかっただけでも、良かったですね！！何回か通って、徐々に良くなるんじゃないですか？！日頃のストレッチが肝心ですよ！！
主人曰く、
「仕事を一生懸命ではなく、いい加減にしてたら、治るかなぁ〜。」
そんなことしたら、患者さんも泣く、自分も心理的ストレスで余計に悪くなると、私は思うのですが・・・。少しずつ、仕事の量を抑え気味にして、年齢に見合った仕事量にすればいいのですよね。受付を担当している私も、明日からはそのつもりで、患者さんの予約を「ゆとりを持って」入れることにします。（了解）
私としては、日頃のストレッチ、バレエのような基本動作を少しずつ続けることが必要ではないかと思っています。いつも腰を曲げての前屈みの姿勢ですから、完全に職業病ともいうべきもの。自分が意識をして、背筋を鍛える、腰の曲げ伸ばしをする、しばらくは重いものを持たない・・等の注意をすれば、良くなっていくことと信じます。
私は、ありがたいことに、バレエのおかげで、自分の体のホルモンバランスがいいのが良く分かります。代謝がいいのは、顔の皮膚に現れます。現在は顔のトラブルは一切ありません。鏡を見るのも苦痛ではありません。そこで・・・
「美人は飽きるけど、ブスは慣れる」といっているお方は、誰ですか？？？
おかげさまで（？）、自分の顔はしっかり馴染んで、慣れ親しんでおります。（笑）
そして、バレエのおかげで、顔も体もバランスが取れていますから・・・（自顔自賛）。
「美食も飽きるけど、バレエは慣れる」