浩子の部屋

桃の節句の桃イチゴ

今朝、桃イチゴが大量送られてきました。
孫達の大好物であるのをご存知なので、わざわざ頼んでいただき、いいものを送ってくださったことと思います。
早速、孫に見せると、大変喜んで、すぐに箱を自分で開けようとしました。
とりあえず、「5個だけ」と約束して、さっと水で洗いました。
すると、もう待っていられないくらいで、あっという間に完食。
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毎日、イチゴを1パック食べる勢いですから・・・早いこと・早いこと!!
子どもにとって、甘酸っぱくてシャクシャクとした歯触りとジューシィーな果肉の旨味は、
たまらなく「とりこ」になるくらいの魅力ある味覚なんでしょうね。
「コウキ」と「リュウ」の食べっぷりは・・・すごいでしょ?!
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コウキは、イチゴのことを「いぃちどぉ」と言います。
サ行は意外にしゃべれるのですが、カ行がまだ発音できないようです。
だから、自分の名前も、「タイタン」(こうちゃん)とか、「とうちぃ」(こうき)
と話します。舌足らずに言うのが、よけいに可愛いんです。
今は、人の言葉を必死でマネしようとし、その言葉の意味を理解しようとしています。
スポンジのように、すべてをあっという間に吸収してしまう、能力(脳力)があるんですね。教える方も、いい加減なことはできませんので、真剣勝負です。
ただ、一生懸命伝えようとしてくれるのですが、こちらの方が、なかなか理解しがたいことも多く、ほんとに困りもの・・・です。(ふぅ〜〜っ)
リュウは、イチゴのことを「いっつぅと」と言います。
まだ、1歳6か月ですが、おしゃべりが得意です。コウキお兄ちゃんの影響が強く、黙っていたら、いつまでたっても「えさ」にありつけないので、表現力が豊かに育ったのかもしれません。
ただ、コウキに教えた言葉を「オウム返し」で覚えていくので、間違いが多々あります。
自分のママを「ねぇねぇ」(お姉さん)、パパは「ちっち」(おじさん)、頂戴を「タイタン」、コウキを「リュウ」と・・・コウキが相手に対して言っているのを、そのままインプットしてしまったのです。まあ、暫くはこのままでいいかな?・・・って思っています。(笑)
桃の花の季節の「桃イチゴ」。
私達夫婦の口に入るのは、恐らく2〜3個だけですが、孫が美味しそうに食べてくれるのを見ているだけで、充分満足・満腹できます。
「食べる」=「生きる活力」ですものね。
そばにいて、その活力をたっぷりと与えてもらっているのですから、ありがたいことです。
生命の神秘、生命力、増殖する細胞のめまぐるしいほどのエネルギーが、私達に素晴らしい影響を与えてくれています。
「満足」と「幸せ」といつも一緒に居る。
夢を見ているかのように、いつもワクワクできることがある。
すべてを直視し、すべてを信頼して、すべてを心より愛する。

孫に教えられることは、まだまだいっぱいありますね。
明日は、「ひな祭り」。
桃の節句の桃色吐息は、桃イチゴの香り漂う・・・桃太郎達???

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