毎朝、キンダーガーデン(保育所)に連れて行く際に、子供の連絡帳を提出します。娘(長女)が、
「今日は書くのを忘れたわ〜。向こうへ行ってから書くわ。」
と言っているのを聞いて、お婿ちゃんが、私に尋ねてきました。
「お母さん、リュウの育児日記、見たことありますか?」
「いいえ?知らんけど・・・」
「1日目は、いろいろビッシリと細かく書いてあるんです。それが、2日目になると、1日目よりちょっと少ないけれど、ちゃんと書いてあって・・・。だけど、3日目は・・・半日で終わっているんです。でも、それでおしまい。あとがないんですよ〜。」
「それって、ほんまに三日坊主やねぇ〜。」
「そうなんですよ。笑っちゃいますよねぇ〜。どうして、あとが続かないのかなあ〜って思いますよね。」
その会話を聞いていた娘(次女)が、
「私なんか、自慢やないけど、一日も書いてないわ〜。一応、病院では育児日記もらったけど・・・」
「え〜〜っ?!」
「そんなん、絶対、続くわけないもん。だったら、初めっから、書かない方がええやん。」
「まあ、そやけど・・・」と、私。
長女も、婿ちゃんも呆れて笑っていました。
「普通は、お母さんになったら、『ああやった』『こうやった』って、書くんちゃうん??」
すると、次女が、
「書いといたらいいなって思うけど、私はやっぱり無理やね。まだ、お姉ちゃん、書く気あるだけ、えらいと思うわ。」
「三日坊主」って、ほんまによく言ったもんですね。
ここに、ほんもの、正真正銘の(?)三日坊主がおりました。
でも、まだ更に、そのうわ手がおりましたよね?!(笑)
何でも、「やる気」があるのは、いいこと・・・だけど、細く長く続けることも大切なこと。
私もおかげで、このブログは、もう半年間も続いています。
書くことによって、自分自身の記憶に留めることのできないことまで、きちっと形になって残っていくことが、とてもいいこと。
そして、それを読んでくださる方がいて、「おもしろい」とか「元気出る」とか「なんか温かくなる」とか、いろいろのご意見をいただいて・・・
私としても、嬉しいなって思います。
続けることの大切さ・・・
「石の上にも三年」という言葉がありますが、 「ブログの上にも三年」・・・
せめて、3年間は、何が何でも続けたいと思っています。ほんとは、どんな形に変化しても、ず〜〜っと続けていきたいです。
先日、当院ホームページの検索項目の中で、一番が「江上歯科」ですが、2番が「江上浩子」になっていました。
うわ〜!! 結構、検索してくださって、見てくださる読者がいるんですね。
今日も、年配の男性が、来週の予約の電話を入れてくださった時に、「楽しみにみていますよ〜!」って、言ってくださいました。
いろんな輪が広がっていくのが、私もほんとに楽しみになっています。
三年坊主にならないように、継続します。
そして、これは私自身の財産であり、将来的に、孫への無銭の財産になることを願います。
皆さんのコメントを、お待ちしております。是非にヨロシク!!