今日は、孫（二男）のお食い初めの日。
本当は、１００日目にする行事ですが、北海道のジジ・ババ（ご両親）にも来ていただいて、親族が揃った時に・・・ということで、今日になりました。
今日の主役は、二男のはずですが・・・

焼き鯛を、前もって注文するのをすっかり忘れてしまっていたので、阪神百貨店の活魚店に早速に電話してみました。
「今から、天然の鯛を焼いていただくことはできますか？」
「もうすでに焼いたものでしたら、ありますけれど・・・」
「焼いていない天然ものは、入荷していないのですか？」
「ええ、今日は入っていませんので、焼いたものだけになります。」
「じゃあ、午前中に取りに行きますので、取り置きして置いてください。」
ということで、ちょっと小ぶりの鯛になりました。
お膳は、お兄ちゃん（長男）に使用したものです。一般的に、男の子は、朱塗りのお膳、女の子は、黒塗りに内側が朱塗りのお膳です。ちなみに、当家の家紋は「梶の葉」（丸ナシ）です。
お料理は・・・私はできませんので（時間的に・・・）、家政婦さんに前日よりお願いして作っていただきました。
用意ができたところで、全員揃って、写真撮影。

お兄ちゃんが、弟に赤飯を食べさせて（正確には、食べさせるマネ）いたのですが・・・


急に機嫌が悪くなり・・・ご覧のとおり・・・

お昼どきで、よっぽどお腹が空いていたんですね。ずっと、「おあずけ」状態だったわけですから。写真撮影もいい加減にしてくれよ・・・って、感じでしょうね。
食べ出したのはいいのですが、孫の食べこぼしをおじいちゃんも一緒になって・・・

「食」に目覚めた男たち・・・
３人とも、よく似ていますねぇ〜〜。
小・中・大と、人間の進化が一目でわかる（？）ような感じです。（笑）
今日は、いったい誰のお食い初めやったん？？
朱塗りのお椀でご満悦のお兄ちゃんでした。