久しぶりに、リナちゃんをお風呂に入れていました。すると、お兄ちゃん達が、一緒に入ってきました。そこへまた、ママがセイトくんまで連れてきました。
「え〜〜っ！！みんな入ってきたの？」
困惑している中、主人がカメラを持ってきて、
「お〜〜い！！撮るぞ〜〜！！はい、こっちこっち〜！！」
その時の写真です。

このあと、リナちゃんから先にあげて、次にセイトくんを洗って、また湯船に付けてあげて、今度はお兄ちゃん達の番。お兄ちゃん達は、水遊びに夢中です。冷たい水をかけたりして、きゃっきゃっと喜んでいます。そんな中、リュウくん、コウキくんと洗っていきます。お兄ちゃんたちは、もう聞きわけもよく、文句を言うことも泣くこともありません。

ほんとに、楽になりましたぁ。保育園に入っているので、集団行動には慣れています。自分だけ・・・という目線ではなく、集団の中の一員であるという感覚が身に付いているようです。「順番」という言葉にも、きちんと反応できるんですね。言葉をしっかり話すことができるというのは、ほんとに「スゴイ」ことだと、あらためて感心しました。理解するだけではなく、その周りの状況もよむことができ、自分がどう行動したらいいのかまで、考える余裕ができる。
コウキは、もう３歳なので、ほんとに子供らしくなりました。以前に、本町へ連れて行ったとき、ミックスジュースを飲んだ店のオバちゃんが、ご自分の孫のことを話しておられたのを思い出しました。
「今、２歳と１０ヶ月なん？もうすぐ３歳やね。今でも聞き分け良くなってきたと思うけど、３歳になるとぐっと違うよ。ほんまに楽になるわぁ〜。なぁ〜、ぼく。もっとおりこうさんになるんやね？！ジュース、ゆっくり飲んだらいいんやで。おいしいかぁ？」
とても気さくなオバさん。私より先輩のおばあちゃんです。そんなちょっとしたアドバイスをいただいたことが、す〜っと私の心の底に残っているんですね。３歳とは、そんな節目がある・・・「三つ子の魂」という言葉があるように、ここまでの環境の成果？が如実に表れていくんですね。生まれて持った性質・性格、それに環境がミックスされて、今後の人生の基礎・土台づくりが出来上がってきた。ほんまに面白いです♪
それぞれの孫に、性格や行動力の違いを見せつけられ、どの孫も私の大切な宝には違いないけれど、それぞれの「違い」もまた楽しむことができる。そして、比べる中で、それぞれの個性が発見でき、良いところを伸ばしてあげたいと思います。こうして４人の孫が集まると、ママたちも、私と同じ目線になることができる・・・のがいいですね。自分の子供をより客観視できるんですから。そして、孫たち自身も、小さな小さな社会の中での主従関係も自然と身について、お互いの距離感に敏感に反応できるようになる。よくできていますね♪
ところで・・・
孫４人と私が入ったあとの風呂のお湯は・・・もう濁ってドロドロです。
風呂の湯も　すっかりくたばる　５人風呂
まごまご風呂は、まだまだ続編がありそうです。（笑）