うららかな春、桜満開のこの日に、帝国ホテル５階にて「キンダーキッズ」の入園式がありました。立派なホテルでの式典にビックリです。コウキ君は、朝から大張りきり。長い春休みだったので、友達に会うのも久しぶりです。ママが着付けしてもらうので、朝早くにホテルに出かけたため、私がコウキ君を帝国ホテルまで連れていくことになりました。

「ママは、どこにいるの？」
と、コウキ君は心配そうでしたが、着物を着て綺麗にしているから、そこへ連れて行ってあげると約束して、タクシーに乗りました。ホテルでは、仕度のできたママが、ホテルのロビーで待ってくれていました。コウキ君は、ママの着物姿を見て、とても嬉しそうです。
「じゃあ、桜のところで、写真撮ろうか。」
と、桜並木のところに出て行きました。

お友達の家族もいっぱい来られていました。皆さん、記念撮影に必死です。（私もですが・・・）
コウキ君もママとの記念撮影に、モデルとなって頑張ってくれています。撮られ慣れているので、いろんなポーズをしてくれます。紺色のトレーナーは、キンダーキッズの制服です。背中に文字が入っています。

ひととおりの撮影が終わると、５階の受付に行ってみました。新しい名札をもらいます。

そして、新しい年少のクラスは「シンギング・スネイク」・・・歌うヘビ組です。名前も英文字で書かれています。

会場には、お母さんだけでなく、お父さんも結構おられました。私のように、おばあちゃんもチラホラ来られていました。小さな孫のお守りをされているようです。さすがに、おじいちゃんは見かけませんでしたね。（笑）

会場には、すでにたくさんの方が来られていました。キンダーキッズの先生もたくさんいらっしゃるのですね。皆さん並んで出迎えていただき、組織の大きさを感じました。外人の先生は、全体の３分の１くらいの人数でしょうか。

入園式が始まる頃、私は退散です。見送りと撮影にだけ来たのですから。セイト君のことも気になるので、とんぼ返りです。その後のことは、ママが報告してくれました。
「もう、すごいでぇ〜！！芦屋校のお母さんは、みんなシャネルやエルメスのバーキンのバッグを持って来てはった。でも、八尾校は、ギャルママみたいな派手なお母さんが多かったし、大阪校や宝塚校は、まあまあ普通というか、想像できる範囲やった。場所によってこんなに差があるもんなんやなぁ〜。」
子どものことより、お母さんの方に目がいく？？・・・ようです。（笑）

セイト君も、５月から、ここの「新ナーサリークラス」に入園します。私達の時代と違う、現在の幼児教育なので、何がどうなのかがよく分からないというのが本音です。でも、年長クラスになると、確実に英語がスラスラと話せる状態にはなるようです。教育も、上には上がある・・・ということですね。
のびのびと　育てよツボミ　春爛漫♪