浩子の部屋

夏の宿題?

毎日ほんとに暑いですね。我が孫達は、キンダーキッズのサマースクールに通っています。毎朝、宿題のようなものをするらしいのですが、今日は、アルファベットの書き取りをしていました。コウキ君、集中して絶好調でやっています。暑いので、素っ裸ですよ〜。でも、ご機嫌で、STUの大文字と小文字をしっかりと書いています。感心感心。
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機嫌のいい時は、ほんとに集中して、あっという間に書きあげます。アルファベットの文字もすでに全部覚えているようです。3歳の能力の凄さに驚かされます。
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ふざけているようでも、遊んでいるようでも、頭の中にはしっかりと吸収されている・・・そんな状況です。漢詩や掛け算の九九も、流れているCDを毎日聴かせる環境をつくり、自然に記憶できるようにしているようです。ママも、驚くほどの記憶力だと言っています。3歳の脳ミソには、まだシワが入っていないから、どんな子でも、吸収できるんだそうです。
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「環境作り」が大切なんですね。3歳の手習い、この吸収力旺盛の時期にこそ、いろんな要素の基礎を入れていくことで、将来の脳の土台を作るんです。建物の基礎工事と一緒で、ここでしっかりと丁寧に土台づくりができていると、立派で頑丈な家が建つように、人生の様々な荒波にも耐えていける人作りができるんですね。
今日の朝食は、食パンです。セイト君は、柔らかくて食べやすい真ん中から、食べます。
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コウキ君は、端のミミを全部かじってから、真ん中の美味しいところを食べます。
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同じ兄弟でも、性格の違いがここに表れているような気がします。ママは、それを見て、ただ笑っているだけです。もうすぐ3人目を生むという「貫禄ママ」の余裕でしょうか。でも、こうして2人を気持ち的に少し離れてみることができる、ちょっと客観的な目線ができると、親としても楽ですね。
バアバの私は、ただ笑ってみていればいいだけ・・・というのは、ほんとにありがたいことです。「知能教育」は親に任せて、「躾け」はしてやらないといけない。人間として、「していいこと」、「しなければいけないこと」、「してはいけないこと」等を、けじめをつけて徐々に教えていくことの大切さを感じています。
ワルガキとの戦いは、今夜も続いています。
突然、数珠を持って、おまいりすると言いだしたコウキ君。仏壇にむかって拝んでくれるのはとっても嬉しいのですが・・・お鈴を打楽器のように叩いては拝み、叩いては拝み・・・それを見ていたセイト君も拝んでくれるのですが、お鈴を叩く棒の取り合いになり・・・もちろんセイト君が負けるのですが・・・拝むより「じゃれる」になっている光景。
今度は、ジイジが採ってきた蝉を、網戸にひっつけて、スプレーで水をかけまくっています。しかも、蝉だけではなく、あちこちに水をかけて・・・「きゃっ、きゃっ」と喜んでいます。しまいに「こら〜〜!!」と、怒鳴るハメになるのです。怒る私達の顔を窺いながら、どこまでやれば怒られるかを試しているようです。怒られる限界地を確認する実験のようなものですね。(笑)
日々の格闘の中で、お互いに教えられて、お互いに勉強し、お互いに育つ。
小さな社会にいて、ワルガキ達との抗争は、絶え間なく続きます。
ただ、毎日が真剣勝負ですね。(はぁ〜〜)
サマースクールも今週で終わり、来週からは、孫4人と臨月の妊婦2人との格闘です。
これぞ、私のサマースクール、「しごき教室」???(苦笑)

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