台風一過の日曜日。長女が石巻にリナを連れて帰ったので、リュウとマオのお守りをする休日となりました。午前中は、お兄ちゃん達が水泳教室に出かけて行ったので、ちょっと平和な時間です。洗濯や掃除をして、昼ご飯におそばを食べて、たまには主婦業をします。
こども達も遊び疲れてきた午後2時半ごろ・・・

リュウとコウキも眠いはずですが、なかなか昼寝しようとしません。そこで、
「ばあちゃんが、ちゃ〜んと寝て起きたら、阪急電車に乗って、美味しい生ジュースを飲んで、デパートに連れて行ってあげる。」
と、約束をしました。まずは、マオちゃんをおぶって寝かせます。
リュウ君も、もうだいぶん限界に近づいています。ベビーカーで１階まで行き、近所をくるくるっと周ってきます。しばらくすると眠ってしまいました。布団を敷いて、そ〜っと移動させます。成功です♪

次は、セイト君。もう眠いのでフラフラです。
「セイト君は、くるまに乗る？それともおんぶがいいの？」
頭を掻き、眠い目をこすりながら、
「おんぶしゅる〜。」
「じゃあ、おんぶしましょうね。は〜い、頭もたもた（もたれる）して。」
おんぶして、また近所をうろうろ・・・診療所まで来たら、すでにダウン。そのまま自宅に戻って、一丁上がり！！

最後は、コウキ君。ベビーカーに乗る？って聞いたら、即座に乗ってきました。これで、自分でも、やっと眠れると思ったのでしょう。エレベーターで降りる頃には、まだ目が開いていたのですが、くるっと周ってくると、もうスヤスヤ・・・ＺＺＺ。

全員完了かと思ったら、ココエが起きてしまっています。はぁ〜〜（嘆）。
そこで、主人が、
「おれ、おぶって連れていったるわ。用事あるから。」
と、さっとおんぶして、傘さして出かけてくれました。

やれやれ、その間に診療所の用事を済ませて・・・夕方５時ごろ、コウキ君とリュウ君を起こして、約束通りに阪急電車で出かけて行きました。
娘達には、「寝かしつけ屋」とあだ名？を付けられ、数年間を過ごしてきました。おんぶしながら、それぞれに話しかけたり、子守歌を歌ったり・・・これは、自分の祖母によくしてもらっていた記憶から、同じように伝えたいという気持ちでしていることです。孫達は、覚えていないようにみえますが、前頭葉の記憶脳にきちんとしまい込んでくれているはずです。いつの日か、それぞれがジイジやバアバになった時に、思い出してくれることでしょう！！
寝かしつけ屋　　自分も眠たい　　寝たがり屋（笑）