今月も、宮城県石巻市から孫達3人が帰阪しました。すぐに中津の森山純音楽教室に集中レッスンを受けに行きます。ママの代わりに私が付き添いをしました。久しぶり?の大阪に、リュウ君もやる気満々です。すぐにピアノに向かって楽譜とにらめっこしながら、森山先生とお稽古を始めました。
初めはおりこうさんにしていたマオちゃんですが、レッスン用のグッズを、あちこちにばら撒き出しました。リナちゃんも、リズムオーケストラの音楽に乗せて、音符を追っていきます。とっても楽しそうですよ。
でも、マオちゃんの勢いは止まりません。珍しい物がいっぱいあって、楽しくて楽しくて仕方ありません。あっという間に、こんな感じです。
そして、リュウ君はリナちゃんがお稽古している間に、お絵描きを始めました。手早く書き上げます。字も上手にかけています。
いつの間にか、こんなに成長していたのですね。さすが、年中さんです。しっかり物事が理解できているところと、いないところが混在していますが、進歩しているのが手にとるように分かります。
さあ、レッスンも終了に近づいてきました。お片付けの時間です。リュウ君は、お兄ちゃんぶりを発揮して、マオちゃんが散らかした物をまとめてくれます。
綺麗に片づけてから、先生にしっかりおじぎをして、終了します。
「はい、今日はこれで終わりです。じゃあ、好きな飴を2個持って帰ってください。」
と、森山先生に言われたとたん、この笑顔です。
がんばった「ごほうび」は、最高に嬉しいですね♪
セイト君もお稽古です。お兄ちゃん(コウキ君)のレッスンの間中、表で遊んでいましたが、「いざ、レッスン」となると頑張ってくれます。しっかり熱心に楽譜を見ています。と言っても、音符ではなく、描いてある絵を見つめているようです・・・(笑)
3歳ですが、森山先生より大きなお顔(元祖はだれかおわかりですね)をしています。ピアノや音楽を聴くことは大好きなんです。ただ、ピンク色やリボンが好きなのが、ちょっと・・・男の子なのに不思議な感じです。良く言えば、感性が豊かとか、芸術性に目覚めている?等と表現はできますが・・・(困惑)
まあ、みんなが、「音楽」というものへの違った感性を、それぞれに磨いてくれればいい、と思っています。森山先生は、「3つ児の魂」磨きを目標にしておられます。基礎的な絶対音感やリズム感を育てるには、幼少期がとても大切であることを教えていただきます。「鉄は熱いうちに打て!」ということは、どんなお稽古にも通ずることですね。
正しいことを 正しい時期に 正しい教育方針で 正しく育てる
当たり前のようで、非常に難しいことであると、今実感しています。子供の成長時期は、ほんとに一瞬です。
1分、1秒を大切にして、100%の力を注いであげたいですね。