カブトムシ狂想曲

昨日、実弟が患者さんからいただいたということで、篠山のカブトムシの雄雌を持ってきてくれました。今日は、朝早くから、孫達がそのカブトムシの入った籠を持ってやって来て、大騒ぎです。
「ジイジ、バアバ、ほんまのカブトムシやで～～。ほら、めっちゃ、すごい！！」

みんな、こわごわ覗いています。
「どれどれ～、オスとメスがいるはずやけど・・・」
「メスおらんで～。オスのつの、すごいで～。」
「メスは、土の中にもぐってる。たまご産んでるのかな～？」

セイト君が喜ぶかと思ったら、おっかなびっくり・・・
コウキ君が、意外とつかんで見せてくれました。

「ばあば、これっ、いたい。うごくから、いたい～！！」
と、言いながらも、つかめたので大満足のようです。

セイト君は、じ～っと眺めているだけ・・・というか、観察中ですね。

「むし」の図鑑と比べて見ています。その後、図鑑を見ながら、絵を描き始めました。

セイト君が昨日描いた虫の絵？？？かなり熱心に見て描いています。

ほんとに細かい、昆虫の足の節まで見えています。４歳の子の観察力と集中力に感心します。
セイト君がこんなに虫好きとは・・・将来は、昆虫博士？？？

コウキ君は、夏休みの宿題を一生懸命やっています。ドリルを早く終わらせたいようです。そういえば、ママも、昔、夏休みに入って３日間でドリル全部仕上げていましたね。コウキ君も機嫌のいい時は、とても集中力があります。特にお金の計算が早いのには感心します。生後６か月ごろから、私の財布に興味があって、いつも狙われていました（笑）。何事も計算高く、特に社会人になったら、人との付き合いも計算高いほうがいいですね。

でも・・・セイト君は、マイワールドを貫きます。