キンダーキッズ(保育園)の遠足から帰ってきたココエちゃん。
「バアバ、これ、ポテトやで!!」
生まれて初めての芋ほりに行って来たので、とっても自慢げに私に見せてくれました。
「これ、ココエがひとりでとった。おおきいで。みて!!」
「ほんとやね~♪すご~い!!じゃあ、バアバがお料理してあげる?!」
「バアバ、ココエがきれいにあらっとく。」
と、診療所の流しで土を洗い流しだしました。スポンジたわしでゴシゴシとして、きれいになる方法を教えます。一生懸命なココエちゃん。とても女の子らしい発想ですね。日頃、ママが料理をするのを、しっかり見ている証拠です。
自宅に帰って、台所に立つ私を、ちょっと心配そうに見ているココエちゃん。お芋がどんなになるのか・・・楽しみなのか、早く食べたいのか・・・熱心に見つめていました。
「こうして、トントンと切ってね、ざ~っと洗って、お砂糖をいっぱい入れるのよ。」
採りたての小さなサツマイモは、焼き芋にするより、こうして黄金色の甘辛煮にすると、皮まで美味しく食べられます。お弁当のおかずにもなります。早速に、うちのスタッフにも、おやつとしておすそ分けしました。スタッフ達からは、
「ココエちゃん、おいも、おいしかったわぁ~。ごちそうさま♪」
と言ってもらい、ご機嫌なココエちゃん。
ココエのお兄ちゃん達にも、とっても好評でした。よかったぁ~~!!
いもうとの いもかぶりつく いも兄ちゃん(笑)