関空より台北まで、２時間５０分。孫２人を連れての親族一同８人のツアーです。仙台からは、明日、長女家族が５人やって来ます。
台北は、ちょうど昼時。飛行機を降りると、少し熱風を感じました。入国するのに、長蛇の列。台湾の税関はちょっと段取りが悪いようです（汗）。早速にホテルに直行です。約１時間、マイクロバスにて移動。台北市内のグランドハイアット(台北君悦大飯店)に到着しました。

再開発された地域で、市役所や貿易センターがあるところです。ホテルのすぐ横には、高さで世界第２位といわれる「台北１０１」があります。緑や公園があり、ほんとにゆっくり出来るところです。ちょっと台湾らしくないところですねぇ〜。気候は、昼は２６〜２９℃で、とても過ごしやすいですが、夜は２１℃と少し肌寒いくらいです。
「１０１」に早速行って、地下のフードコートで食事。台湾だけではなく、韓国、日本、中国、シンガポール等のアジア料理がいっぱい並んでいます。自分達で、それぞれに注文しました。


娘夫婦が、ホテル周囲を散策している間、部屋で孫の守り。娘達の部屋は１６階のセミスイートで、応接間とベッドルームと、コーナーのところは窓に囲まれた浴室があります。夕刻の解放された窓からは、外の景色が一望できます。孫２人と一緒に風呂に入りました。ゆっくりと浸かりながら、夕日が沈んでいくのを眺めます。きれいな夕日に、孫も、
「あたい（赤い）ねぇ〜。」
と、感心していました。

「赤いお日さまは、『おやすみなさい』と言って、おネンネしてしまったからね。もう、暗い夜になるのよ。でもね、あした、また、お日さまは『おはよう』と言って、やって来てくれるからね。心配しなくてもいいのよ。『また、あした』って言おうね。」
孫も、わかったのかわからないのか・・・「ふ〜ん」という感じで聞いてくれていました。
最高のお風呂ですねぇ〜。やっぱりスイートはちがうわぁ〜。
夜は、「１０１」５階へ、小籠包を食べに行きました。飲茶料理に舌鼓。


でも、今日はもう・・・ヘトヘト・・・