今日は、北上川南側にある河南町の石巻市営「こもれびの降る里・遊楽館」のプールに行きました。もともと桃生郡河南町であったのが、吸収合併されて、石巻市になったようです。あたり一面に黄金の稲穂が実る田畑を通って、山の上にポツンと建てられた巨大施設？に到着です。

「この辺に来ると、石巻の自宅周辺がすごい都会に思えるわぁ。」
と、娘の言葉。ほんまに田んぼだらけのところです。
「へぇ〜っ！こんな田舎に凄い大きい施設があるんやね。」
到着すると、周囲も芝生の手入れがなされ、プールのみならず、音楽ホールや体育館、子供用の図書室、会議室、相談室、和室等々、ほんとに広い立派な施設です。

「これ全部、税金で造ったんですよね？！」
現在はあまり有効利用されず、税金の無駄使い・・・ですね。利用できる市民は、ゆったりとして、空いていてありがたいですが、維持費は大変な金額だと思います。全国の田舎にこういう施設がいっぱい建てられているんでしょうね。もちろん破綻して、廃墟と化した施設もたくさんあるようですが・・・

「こもれびの降る里」という名前の由来は、中に入ると、たくさんの三角形の天窓に木の葉の絵が貼ってあるから？だそうです。入ってみると、ものすごく立派で高級そうなパイプオルガンがありました。ドイツのオルガン職人さんを呼んで日本人が造ったもの。相当な金額、恐らく○千万円かかっているとか。しょっちゅう使われてないともったいないですね。

プールの使用料は大人500円。競泳用25ｍプールと子供用の浅いプール、それに温水のジャグジーがありました。

子供用プールには、水が流れている小さなすべり台があって、コウキ君は大喜び。何回も何回も上がってはすべり降りしていました。

リュウ君は、鮫のオモチャを持って、いつものマイペース・マイワールドでご機嫌です。水遊び用のオモチャもいっぱい置いてあって、何も持たずに行っても楽しく遊べます。ただ、市営プールなので、水泳帽は必須。持っていない人はレンタルもあるようです。もうひとつ、写真撮影は禁止。せっかく来たのに、ちょっと残念・・・ムムム。（上記の写真は、娘がプールの外側からズームして撮ったもの）

昼食は、施設のすぐそばのカフェレストラン。リゾートっぽい、開放的なお店です。

和食から洋食まで色々とメニューがあり、田舎を感じさせないほどのおしゃれなランチ。

イチゴミルクを喜んで飲む孫達。たくさん遊んだあとのご褒美のようなもの。


すっかり満腹になりました。

午後は、お昼寝タイム。いっぱい遊んで、いっぱい食べて、いっぱい寝て・・・孫達は、元気いっぱい！！娘のお腹も、限界に近い、いっぱいいっぱい（見合って、見合って）のはず・・・ですが、まだ陣痛の兆候も無いようです。
満水の　プール見る思い　風船腹
そのこころは・・・
いつ溢れ出るかわからない・・・