浩子の部屋

修理の迷人・パート?

今日は、年末から溜まっていたデジカメの写真をプリントアウトするために、ヨドバシカメラへ行こうと計画。子供服のバーゲンも始まっているので、デパートにも出かけてみた。
夕方帰ってきたら、主人が何やら修理をしている。
あっ?!また、いつものことが始まっている・・・フフフ(見て見ぬフリ)


晩ご飯の仕度をしようとしていたら(今日は猪肉のぼたん鍋)、長女から電話がかかってきた。お友達が、次女の出産見舞いに来てくれるというのだ。
丁度夕食時なので、一緒に食べてもらおうと思い、準備を始めた。8人分くらいは充分あるので・・・あっ、良かったぁ〜。
その間に、主人は診療所へ、修理するものを持って出かけてしまった。
「お友達が来られたので、夕食始めますよ。」
と、主人に電話したら、そそくさと戻ってきた。
みんなで鍋を囲んで、お食事。
その間、孫2人とお友達のお子さんとの3人が、ワイワイ・ギャーギャー。
ケンカは始まるし、泣いているし・・・いつもより更に騒音の激しいこと・・・
ほとんど食べ終わった頃、孫が眠くなったので、おんぶして外をウロウロ。やっと寝かせたら、主人が、
「ちょっと、診療所に行ってくるわ。」
と、出かけたが・・・みんながケーキを食べていても、帰って来ない。
お友達も帰られたあとの夜10時すぎ、やっと家に戻ってきた。
「何してたん?」
「お〜〜っ、いろいろあってな。ちょっと大変やってん。ややこしいことになってしもた!!」
見ると、黒豆を煮るスロークッカー(陶器製電気鍋)を抱えて持って帰って来た。その鍋の底に付いていた脚の部分が、以前に加熱時の熱で溶け、はずれていたのを修理していたようだ。
「どう?うまいこと出来たん?」
「お〜、アシは直ったんやけどな〜〜。スイッチが・・・えらいこっちゃねん。
『High』(高温)のところが『切る』になって、『切る』が『High』になって、入れ替わってしもたんや。」
「え〜〜っ!!」・・・笑笑笑
またかいなぁ〜〜。
器用に修理してくれるんやけど、ちょっとハズレてる(?)ところがある。
「あんな〜ぁ、アシの修理してたら、スイッチのところがはずれて・・・また、スイッチを付け替えたんやけど、長いことかかってしもたんや。
『できた!!』と思ったら、『High』に入れても、スイッチが点かへんねん。
『おかしいなぁ〜』と思って、『切る』に入れたら、電気が点いて熱くなってきた。」
そして、ちょっと恥ずかしそうに・・・
「これ、ちゃんとマジックで、スイッチのところを書き直しといたから・・・
間違わんように、使ってや〜ぁ。よろしくたのむわ〜〜」・・・ハハハハハ
そこまでして直さなくてもいいのに・・・と思うんやけど・・・主人曰く、
「どうしても、意地になってしまうねん。」・・・と。
修理、ご苦労様!!
あとは、私が間違わんように(?)使うだけやね〜〜ぇ。(笑)
今度はスイッチが入ったとしても、切れないようになる・・・ことないやろね。
と、今からヒヤヒヤもんです。
直るのはいいけど・・・元どおりにはならへんねぇ。
さすが「修理の迷人」!!
次回も期待しています・・・よっ!!

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