「　目に青葉　山ほととぎす　初鰹　」
という季節の俳句に惹かれて、今日は土佐料理のお店に行きました。
２年前より、歯科の仕事を通して知り合った、気の合う仲間としてお付き合いさせていただいている、スタディオンの古川さん とS生命の合田さん。
月１回程度の「例会」と称して、語り合う場を持ってきました。

まずは、ビールで乾杯というのが普通ですが・・・
今日は、♪土佐の〜〜♪高知の〜〜美酒に浸りたいと思ったら、季節限定酒の「 土佐宇宙酒」がありました。
宇宙という響きが、酒と一体化するネーミング・・・になるとは思ってもみなかったので、早速頼んでみることに・・・
味は、少し甘口ですが、トロッとしていながら、さっぱりとしたのど越しで、酒というよりワインっぽい味でした。すっと口に中に、というか、のどに入っていく感じでほんとに飲みやすく、ビールみたいに、あっという間に飲み干してしまいそうなくらいに軽い酒です。宇宙と名付けられたからには、何か神秘的で、大きく拡がりのある、それでいて自然な感じがある・・・そう思えば、ますます酒の味も美味しく感じるかも？？
この酒には・・・（なんか飲んべえの話やねぇ〜）、やはり、土佐名物の鰹のタタキ。

焼きたての香ばしさが、鰹の旨味を引き立てていて、さっぱりポン酢味でいただきました。
「う〜〜ん、うま〜い♪」と、思わず、うなりたくなるくらい。
幸せなひととき・・・（えっ？食べてばかりで、語り合う場のはずが・・・）

幸せな気分の時には、人間、何事も前向きな発想になるもんです。
美酒の酔いに任せて、未来への希望や期待をさらに増幅させて・・・
気分良く、お料理を堪能しました。
お店を出て、ではこれからお好み焼きでも食べに行きましょう・・・と思っていたら、向かい側の店が、なにか演奏をしているライブ＆レストランのよう・・・
パンフレットを見てみようと思ったら、その店から出て来られたお客さんがあったので、
「中は、どんな感じなんですか？」
って、古川さんが尋ねたら、
「あ〜、今、生演奏しているよ。６０年代から８０年代の頃の唄を歌ったりして。５０代くらいの人には、ぴったりかと思うけど・・・」
そう言われては・・・入らないわけにも行かず・・・
３人で、顔を見合わせて
「じゃあ、行きますか？」みたいなノリで・・・
入ってみると、ステージには、クレイジーキャッシュという６人のバンドの人が歌と演奏をしています。そして、ステージ前では、３０人くらいの人がすでに踊っています。
また、「じゃあ、行きますか？」みたいな感じで・・・
３人で、昔を思い出して（？）、ディスコやツイストを踊ることになりました。
写真を撮りたかったのだけれど、ステージは「NO！」と言われて・・・断念。
本日最後のステージ演奏だったので、踊りまくり、汗かきまくり、笑いまくり・・・
（誰やねん、笑いこけてんのは・・・？）

楽しい楽しい夜は、あっという間に時間が経って・・・
今晩は、申し訳ないですが、語り合うというより、なぐり合う・・・いや、ちがう・・・
なぐり合うような格好で（汗）、昔を思い出しながら、年を忘れ合って・・・
「宇宙」というより「有頂天」のボディ・ランゲージ・・・やねん！！