無いはずの・・・篠山産マツタケ・・・が、今日届きました。
全く、マツタケの顔も見ない・・・と言われていたのに、ひょっこり♪
ただし、後にも先にもこれ以上出てくる保証もないということで、
「多少形が整っていないけれど、辛抱してください。」
と、義妹から電話がありました。
とんでもない！！マツタケの顔を拝めるだけでも、ありがたいありがたい。
でも、ほんまによく送ってくださったこと！！

やっぱり、篠山の匂い。まだ、この匂いが現存しているだけでも、シアワセを感じます。山持ちの方も、途方にくれておられたことでしょう？！
いつも出る場所にも、全く出てこないほどの状況だそうで、こんなに少ないとは、誰もが予測していなかったことでしょうから。
マツタケの気温への敏感さ。もちろん日中１８〜２０℃と、昼夜の温度差が必要。様々な条件をクリアして、やっと出てくるのですね。
こんなに希少価値のあるものを、食べることすら「もったいない」という気持ちになります。置いておけるものならば、匂いだけをいただいて眺めていたいですが、そうもいかず・・・
主人と相談して・・・嫁入りさせることに・・・（送ってくれた弟には申し訳ないですが）
早速に、板東英二さんに直接電話してみました。
「今、どこにおられますか？マツタケが届いたのですが・・・」
「ちょうど、大阪におりますので、そちらにもらいに行って、そのまま東京へ行きます。」
ということで、午後の２時ごろに自宅前まで、タクシーで来られました。
「今年は、ほんとに出ないそうで・・・ほんの少しです。」
「聞いています。貴重なものをほんとにありがとうございます。先生にも、弟さんにも宜しくお伝えください！」
と、喜んで持って帰られました。
板東さんのブログネタになればいいですが・・・
マツタケ、待っていたら、ひょっこりひょうたん？？？
いつも気遣って送ってくださる弟のお嫁ちゃんに感謝♪