浩子の部屋

板東さんのたまごぱん

2月1日から発売されている、「おはよう朝日です」番組開始30年記念コラボパン「たまごぱん」です。コンビニで一斉発売と聞いていたのですが、セブンイレブンには置いてなかったので、スタッフの棟近さんに頼んで、ファミリーマートで買ってきてもらいました。さて、どんな味がするのか・・・楽しみ、楽しみ・・・
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「白いもっちりとした生地でたまごサラダを包みました」と表記してあります。板東英二さんのゆでたまごの本が発売されて以来、「板東英二=ゆで卵」の図式が世間で広まり、板東さんもよけいに仕事も増えたみたいで、とても忙しくされています。その流れで、朝日放送と敷島製パンが共同企画して、出来上がったパンのようです。
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では、中身はどうなっているのでしょうか??
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開けてみると、形も卵型をしています。表面もつるっとしていて、卵に感じを似せてあります。なるほど・・・大きな卵のイメージですね。では、中の餡は???早速に半分に切ってみると・・・
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中から、卵サンドイッチに挟んであるような、ゆで卵を刻んだペースト状のものが詰まっていました。では、お味のほどは・・・
「なんとなくまったりした少し薄甘めのふわふわ卵のクリームパンかなぁ〜♪」
と思って・・・モグモグ・・・
「ちょっと、私がイメージしていたのと違う感じやわぁ〜。」
サンドイッチより「ふわっと感」のある塩味の効いた卵のペーストで、サンドイッチよりは軽くて食べやすいスナック感がありました。
でも、最初に持ったイメージというのは、大切ですね。私は、「少し甘い」というイメージを抱いていたために、ちょっぴり「スカサレた感」というか「ハズレた感」があり、残念な感じがしました。どうも、「お菓子パン」というイメージだったのでしょうね。実際は、卵サラダと書いてあるように、「おかずパン」だった・・・ということです。
板東英二さん好みの「ゆで卵に塩」のイメージをされたからなのでしょうねぇ。そうそう、それで思い出しました!!・・・ウチの主人がゆで卵を食べる時に言う言葉。
「ゆで卵に塩をいっぱい付けると、ごっつう(とても)リッチな気分になるねん♪」
塩をたっぷり付けるだけで、裕福な気分になれる???
「どんな生活送ってきたの?」・・・と、ツッコミたくなります。(笑)
きっと、板東さんも同じ次元で考えておられるのでしょうね。幼少期を第二次世界大戦の終戦後に過ごしてきた世代には、卵も白ご飯も、とても高価なご馳走だったのでしょうから・・・。その貧困時代を知らない私には、その頃の社会常識がないということですから、その「ありがたさ」すら理解できない・・・ということです。みんなが「貧しい」時代を生き抜いてきた。その経験は、今の若者だけでなく、この私の世代ですらわからない。いかに自分が贅沢な育ち方をしてきたか・・・ということです。
気がつけば、キャラメル、チョコレート、飴、アンパン、ラムネ・・・など、いつも身のまわりにありました。小さい頃の私にとっては、こちらのほうがずっとご馳走でした。毎日10円もらって、お菓子を買いに行っていました。10円で、アンパン1個、または焼き芋1本が買えました。ガム2枚5円、ラムネ1本10円、キャラメル1箱10個入り20円、板チョコレート大1枚50円だったような?記憶があります。
50年前の、遠い雲の中の記憶をたどってみました。ちょっと、たどたどしい記憶です。(笑)
たどたどしい・・・と言えば、今日、たどたどしい足取りで、久しぶりに?道路でつまずいてこけてしまい、両膝に擦り傷をしました。私の口臭治療の患者さんが待っておられたので、自宅から急いで診療所に向かっていた時です。ご近所の患者さんから声をかけられ、
「はい、わかりました。じゃあ・・・」
と言って、その患者さんにおじぎをしながら進もうとしていた時でした。
道路にたまたま10?ほどの段差があり、そこに右足がひっかかって、転んでしまいました。気付くのが遅く、両手をついたのですが・・・
わぁ〜〜、えらいこっちゃ〜〜!!
膝がアスファルトのギザギザのところで擦れてしまいました。まあ、この程度のケガですから、笑い話で終われそうです。(ははは)
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たまごぱんから、話がずいぶん逸脱してしまいましたね。
パンはパンでも、ふわっとモチモチパンではなく・・・
私の膝は、ころっとザラザラパン?!(泣)

<追伸>
見た目もまずくて・・・スミマセン。

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