昨夜、難波パークスのリニューアルオープンということで、「インテリアショップHUG」でのオープニングパーティーに行ってきました。オーダーキッチン「スタディオン」社長の古川さんからのお誘いです。ここに、スタディオンのキッチンが展示されているということで、どんなところなのか興味津々。でも、めったに難波に行かない私にとって、難波周辺は迷路のような感じ。不安がいっぱいの中、「難波パークス」という表示を追って、HUGを探します。
南海電車に直結しているショップ街。もらった招待状の地図を片手に・・・見てみても???
1階なのか2階なのかもわからず、ウロウロしていました。
もう一度入口に戻って、古川さんに電話して、助けを求めました。
「わかりにくいでしょ?!」
と、最初の一言。ほんまにホッとしました。異国の地に来たような感じでしたから、その声を聞いてひと安心。ちょうどインフォメーションが見えたので尋ねてみようと思ったのですが、そこへ古川さんがお迎えに来て下さいました。(やれやれ)
迷っていたその場所は、目的地HUGのすぐそばでした。インフォメーションが2階だったので、そこからエスカレーターで1階に降ります。そこは、もうすでにHUGのショップの入り口でした。カウンターで、若いスタッフの方が、待っておられました。
店内は、アロマの香りとリズミカルな音楽が流れていました。オシャレで都会的でありながら、インドネシアっぽいリゾートな癒しの雰囲気のある、とても広い空間です。変わった小物や食器や雑貨がいっぱい。応接家具や食卓や椅子などもたくさん展示されていました。若い人たちに人気のあるお店のようです。古川さんに案内していただいて、スタディオンの円形キッチンや対面の独立型キッチンを見せていただきました。すでに、本日の招待客の皆さんは、ドリンクを飲みながら、くつろいで、様々な出会いを楽しんでおられました。
HAGの社長さんを紹介いただき、ご挨拶させていただきました。お話してみると、実は中津の近所の豊崎に住んでおられたそうです。近畿大阪銀行中津出張所の裏側のタコ公園の近くです。
「ぼく、豊崎小学校出身なんです。お近くですね。今は、都島に住んでいるんですけど・・・」
「そうですか。じゃあ、中津界隈はよくご存知なんですね。実は、今度、歯科を新しくするんです。そのためにここに来たのではないんですけど・・・お誘いがあったので、初めて来させていただいたんです。」
「それでしたら、僕、いい人をご紹介しますよ。医療関係の方のアドバイザーをされている方、お呼びします。」
それで来られたのが、若い男性の方でした。いろんな医師や歯科医師のお世話役のようなことをされているそうです。相談に乗って、より良い職場というか、適材適所の人材をコーディネートするお仕事のようです(詳細は、間違っていたら、すみません)。いろいろお話しているうちに、京セラの稲盛和夫会長のなさっている盛和塾にも勉強に行かれていて、とても誠実であり、しっかりした芯を持った方だと思いました。
そんな話が弾んでいる中、生演奏と歌声が聴こえてきました。みんなが、ドリンク片手に聞き入っておられました。こんなインテリアショップで、ほんまに面白い企画ですね。社長さんの様々な心意気が見えてきた気がします。歯科医院も、こんなリゾートな雰囲気の診療所を作りたいとおっしゃっていた社長さん。まだまだ、燃える闘志が満ち溢れています。ここに来られているお客様や、関係者の方も、そんな思いを受けて集まられた方ばかりのようですね。
ゆったりとした空間で、ゆったりと過ごす時間。様々な出会いがあって、人間模様が描かれていく。社長の意図は、このショップの空間を様々な企画に使ってもらいたいということでした。つまり、物を置いて売るだけではなく、この場を、また別の活動あるものに変化させていきたい、そして、ここでみんなが「集う」ことによって、人の「輪の広がり」を期待したいということでした。
HUGという名前は、「ハグする」という意味???
つまり、人間愛を持って相手と抱き合い、喜びや憂いを分かち合う行為。
HUGの根底には、社長の大きな闘魂とお客様への愛が満ち満ちている。
ここに集まった人は、みんなチグハグではなく、ハグハグする。(笑)
<追伸>
知らなかったんですが、ウチの娘が、このインテリアショップHUGでよく買い物していたのだそうです。娘のマンションの部屋にも、ここで買った小物や雑貨がいっぱい。
そういえば・・・インドネシア・チックになっていましたね。
初めて知りましたぁ〜!!(愚)