自宅マンションの管理員Sさんが、今週末で辞められる事になりました。突然の事で、ビックリしています。お体でも悪いのかな?と思って尋ねてみたら、
「いえ、もともと3年契約だったんです。ほんとは、この8月末までだったのですが、次の交代の方が見つかるまで・・・ということで、1ヶ月伸びたんです。いろいろと良くしていただいてありがとうございました。」
「いえいえ、こちらの方がいつもお世話になっていたのに・・・残念です。」
「コウちゃんやセイちゃんにもなついてもらっていたので、私も寂しいです。」
「ほんとに、毎朝、自転車に乗せてもらって、可愛がっていただきました。孫達ともよく遊んで頂いて、ほんとにありがとうございました。」
「いいえ、良くしていただいたのは、私の方です。」
「また、お元気でご活躍ください。ありがとうございました。」
とっても優しい、5人のお孫さんがおられる管理員さんです。男の孫ばかりということで、女の子を見ると、いつも「うらやましい!」と仰っていました。女の子のふわっとして、しっとりと馴染む感じがいいんでしょうね。男の子は、いつも跳ねかえるように動き回りますからね。男女の違いは、産まれたときから様々な面ではっきりとしています。身体的能力の違いとでもいうのでしょうか?!
今週いっぱい、新しい管理員さんと一緒に動かれています。掃除のオバサンもいつの間にかオジサンに代わっておられました。掲示板には一応書かれていますが、何の前触れもなく代わられるので、ちょっと驚きです。でも、このオジサンは、熱心にマンション前庭の草引きをしていただき、ほんとにありがたいことだと思っています。綺麗好きな方は、大歓迎です!!
都会のマンションは、ほんとに快適ですね。管理会社の皆さんにお世話になって、ドアの外で気を遣うこともなく、隣人との繋がりも挨拶程度であまり深入りせず、「つかず離れず」の程良い関係。地面に着いていると隣家やお向かい、町内会といろいろと繋がりがあって、面倒くさいこともいっぱい。反面、何かあれば助けていただけるという利点もありますが、都会人には、マンションライフの「気楽さ」がありがたいですね。
新しい管理員さんには、これからもいろんな事で配慮して頂き、孫達がお世話になります。私の方も、後任の方とまた仲良くなれたらいいですね。どうぞよろしくお願い致します。
早や3年 過ぎてみれば 孫6人も
過ぎ去れば、「3年」という月日の短さと、その間の我が家の変化の大きさに、時間の重みをしみじみと感じました。