朝８時にベランダのカーテンを開けてみると・・・
「わぁ〜〜！！雪積もってるぅ〜♪すご〜い！！」
大阪では今冬初めての積雪です。２?くらいですか？まだまだ雪は降っています。孫は起きてきて、きゃっきゃっと喜んでいます。

ほんまに大阪では珍しい光景。屋根が一面真っ白です。北側の廊下には、吹き込んだ雪が結構積もっていました。

ママが雪を固めて部屋の中までもって来てくれました。セイト君は珍しそうに触っています。
「ちめたい、ちめたいねぇ、ゆち。」


都会っ子には、「雪」という感覚がわかりません。ジイジが、素足で廊下の雪の上を歩かせてみました。セイト君はあまりの冷たさに「ぎゃ〜〜ぁ！！」と泣き出してしまう始末。今まで味わったことのない感覚に、ほんとにビックリしたのでしょう。
「ジイジ、いたい〜〜ぃ！！いたい〜〜ぃ！！」
冷たさを通り越して、痛いという感覚もよくわかります。今度は重装備？で、長靴をはいてジイジと出かけて行きました。とっても喜んで・・・
水を得た魚・・・というより、雪を得た小熊のように・・・（笑）
昔はもっとよく雪が降ったものですが、近年はほんとに降らなくなりました。ただ今年は、北日本や日本海側では例年の４〜５倍降り積もっているようで、大変だと聞いています。皆さんは、白い雪の結晶を、虫メガネでマジマジとご覧になった事があるでしょうか？確かに六角形ですが、結晶の形はほんとに様々で、変化に富んだ六角形です。大阪のような「ベタ雪」では結晶がキレイに見えませんが、北部の積雪は「粉雪」ですから、さらさらとした雪の結晶は、透き通った六角形の集合体だということが、わかります。
自然界には、いろいろな物質の結晶がありますが、雪は「水の結晶」。キレイな正六角形状になるには、上空の空気がよほど澄んで美しいから・・・なのでしょうね。大阪ではキレイな六角形は難しいかも・・・（笑）

人の心も　汚染されたら　キレイに結晶化できない？？？
美しい透きとおった心は　誰の目にも　光り輝くダイヤモンドに見えるはず・・・
純真無垢な子供達の目は、キラキラと輝いて、
心に「光の結晶」をくれる♪