バレンタインデーに、スタッフから、生チョコクッキーやベルギービールをいっぱいいただいて大喜びの主人。他にもたくさんの珍しいチョコレートをいただいて、嬉しい限りです。私もお相伴にあずかり、それぞれの味の違いを楽しませていただきました。本来は、自分が食べるより、人に差し上げて喜んでもらうほうが好きなんですけれど・・・
ところで、チョコレートの本場ベルギーでは、ゴディバが有名ですが、他にもこんなお店がありました。12年前に行ったベルギー・ブルージュのお店「チョコレート・ライン」です。ブルージュではゴディバの次に人気のお店だとか。旅行のお土産に持って帰ろうと思い、行ってみました。
店内では、ほんとにいろんな形やデコレーションされたチョコが、ショーケースの中に並んでいました。現地では、これをチョイスする(選ぶ)ことが、買い物客の楽しみのひとつであるようです。素朴なベージュ色の箱に、自分で選んでチョコを詰めていきます。個数で値段が決まります。プレゼントされた人が、箱を開けて一口チョコを味わった瞬間の顔を想像しながら選ぶと、ほんとにワクワクします。
ベルギーは、ワッフルも有名ですね。日本で販売されているワッフルの大きさとは違い、現地では、その4倍位もある焼き立てワッフルが出てきました。これには、ビックリ!!せっかくだからと食べきったものの・・・その日の夕食が・・・食べきれずでした。(笑)
その他、ベルギーでは細かいレース編みも有名です。古き良き伝統を守り続けておられるのですね。特に、女性の洋服の襟に使われるレースは、高級感と上品さが溢れる作品ばかり。ただ、かなり高価なので、お土産には向いていません。旅の記念に買うくらいですね。
ブルージュは、修道女が行き交うような、中世がそのまま在るような、とても落ち着いた街並みです。写真を見ていると、また行ってみたいなぁと強く思います。女性にとっては、いろんな意味で楽しみなことがいっぱい詰まっている街。それに・・・ビールも美味しいですから、甘党も辛党もOKですね。
ほろにがさ 旨さや甘さの 引き立て役