浩子の部屋

よもやまウォッチ

最近の地下鉄中津駅周辺は、様変わりしようとしています。今、新しく建設中の駅上タワーマンションが完成間近。その向かいには、その昔の旧東洋ホテルと旧三井アーバンホテルのビルが取り壊される予定で、工事用の囲いがなされています。いったい、ここはどんな風に変化していくのだろう???



北梅田周辺も貨物列車の操作場跡がきれいに整理されています。

貨物線路も、6車線あったのが、2車線に減らされ、整備されてきています。梅田の北側は、今「チェンジ」の真っ只中です。世の中の目線が、中津に向いているのが、なにか嬉しい気がします。

先日の「七夕の日」には、浴衣を着て登園した我が孫達。
浴衣を着て、笹の葉に願い事を書いて吊るすという、昔の習慣とはほど遠く・・・ひたすら、スマホに夢中です。夢は、天の川の織姫や彦星ではなく、小さな画面の中に存在する。スーパーマリオなどのゲームの中で、自分の夢のシナリオが描かれている。大きな夢は、どこに行ったんだろう???

でも、一方で、お絵かきや工作で夢中の5歳のセイト君は、自分ワールドがしっかり確立?しているようです。ただ、周囲にいるものは、「何考えてるんだろう?」と疑問符の毎日です。集中力はすごくあるのですが、何に興味があるのか「熱しやすく、冷めやすく」で、定かではありません。

「ばあば、これ、おうちやねん。」
と、もって来てくれた工作。話を聴いていると、どうもうちのマンションのようです。ここが12階の自分の家だと教えてくれました。子供の心の中を垣間見たようで、ちょっと嬉しくなりました。お家を大切に思ってくれる・・・その「心」が表現されています。

お家といえば、小2のコウキ君が、1年生の時に学校で描いた「さつまいものおうちであそぼう」が、大阪市立中央図書館の「第30回大阪市小学校児童絵画・版画展」に中津小学校を代表して出品展示されました。コウキ君と彼の同級生と一緒に見に行ってきました。

「さつまいものおうちには、すべりだい、トランポリン、ブランコなどのゆうぐがあって、ともだちといっしょに たのしくあそべます。」

コウキ君の心の中には、楽しい夢がいっぱい広がっているのを感じました。ほんとうに子供らしい発想ですね。普段はワルガキですが、「昭和時代の子」のように平凡に育ってくれているのを、ありがたく幸せに感じました。

ところで、孫達の今流行は、仮面ライダーは卒業して、「妖怪ウォッチ」です。

小学生に大ヒットしていて、妖怪ウォッチのおもちゃの腕時計は、なかなか入手できません。孫達の持っているのは、北海道のジジ・ババが、早朝から並んで手に入れてくださったものです。ヒットすると、昔のたまごっちみたいに爆発的な売れ行きになるようです。メダル集めも大変です。

内容が、大人が見ても意外に面白いんです。展開が速く、子供達が望んでいることや、楽しいことが、ストレートに表現されていますし、日常と非日常が、常識と非常識がうまくおりまぜてあるので、とても親しみやすいようです。妖怪ウォッチ浸けの毎日・・・


♪ようか~い、ようか~い、ようか~いウォッチッチ♪

私も、はまっている1人かも・・・(笑)

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