今朝、オジサン(母の従兄弟)が、能勢の自宅からお土産を持ってきてくれました。
「これ、あんたんとこの孫に、珍しいから見せてやったらええと思うて持ってきた。」
「わぁ~~、すごいなあ。大きなグミ!!鈴生りや~。」
「朝、切ってきたばっかりやから、葉っぱがきれいやろ。」
主人も大喜びです。たわわになった大粒のグミです。こんなのを見るのは久しぶりです。
若いスタッフ達は、初めて見る子もいます。まして、食べたことは無いだろうから、ちょっと試食してもらいました。少し、苦味が残る独特の味です。技工士さんは、「とても懐かしい味ですね」と喜んで召し上がっていました。
今日は、試食というより観賞用ということで、受付に飾っています。実が重く、枝が横に寝てしまいます。ぶら下がっている可愛い縦長の実の姿が、とても可愛いですね。動きがあって、見ていて飽きません。
どれどれ・・・と覗きに来るスタッフもあり、グミ乱舞を楽しめます。
横になっている枝を見ていると、五線符に並んだ音符の塊のように見えてくるのは、私だけでしょうか?リズミカルな音楽を奏でているような気配です。風にそよぐ葉っぱも、その緑色が季節感溢れます。赤と緑のコラボは、楽しい楽しい心の癒し空間ですね。
グミ喰めば セピアの苦味 そよぐ風