土曜日の夜は、いつも趣味のピアノレッスン。
47歳から再開して、早や8年になります。
もう6回も発表会に出さしてもらい、森山純音楽教室の最年長生徒・・・
と、いいたいのですが、もう1人私より年上の方がいらっしゃいます。
恐らく、皆さんは「優雅でいいですね。」と思っていらっしゃるのでしょうが。
確かにレッスンできる暇とお金は必要ですが、私の場合は楽しいということが一番と、また、手指を動かすことにより「ボケ防止」を重要視しています。
また、左手を細かく動かすことで右脳が活性化して、脳力がアップするんです。芸術性や感性に刺激を与えてくれるし、バッハやモーツァルトは、そのリズムや音色から、癒しを得られます。
今、私が挑戦しているのは、来年2月の発表会に向け、ドビュッシーの「アラベスク」です。水の流れを想像させるようなその曲を、ほんとに流れるように弾きたいと思います。が、なかなか指が堅くて思うように動きません(泣)。
今日のレッスンの終わり頃、音楽教室にたまたま、私の次女とその孫が遊びにやってきました。その時、私のレッスンのすぐ後に、今日初めてレッスンを受けられるという30歳代女性が来られるとのことを先生から聞きました。
すると、次女が
「ひょっとして、私の婿ちゃん(マー君)が勤めている歯科の患者さんちがうかな。中津の方で、森山先生のところにピアノを習いに行くという話を聞いていたので・・・。」
森山先生も、
「え〜っ、マー君の患者さんなの?そしたら江上歯科も知ってるん?」
「そんな話はしていたようやけど・・・」
すると・・・
“ピーンポーン”の音とともに、可愛い花のついたニットの帽子をかぶった女性があらわれました。
今通っておられる歯医者の先生の妻と子供、そして義理の母(私)であることを告げたら、その方もほんとにびっくり。
孫のことを見て、
「わぁ〜、先生にそっくりやわ〜」
と、驚いておられました。
ほんまにこんなに偶然が重なるんですね!!
その女性は堺市の方から最近中津に引っ越してこられ、以前通院していた歯科でマー君の勤めている新大阪の歯科を紹介してもらい、そこで、たまたまマー君の担当の患者さんになったんです。
森山先生のところに習いに来るだけでも、「世の中狭いね〜」という話でしたが・・・
私のレッスンのあとで、また家族全員がお会いすることになるとは・・・。
みんなでビックリビックリ!!
なんか、世の中繋がっているとしか考えられませんね〜。
私の周りには、いつも「不思議」な出来事がいっぱいです(笑)。