浩子の部屋

同姓同名さんの不思議事件

今日の夕刻6時30分頃に、男性の方から
「予約の確認をしたいんですけど・・・」
と、電話がかかってきました。
「はい、お名前をフルネームでお願いします。」
「H・Mですけれど、明日の12時30分に入っていますでしょうか?」
「え〜〜っと、H・Mさん、今日の夜7時になっていますけど・・・」
「えっ??、僕は明日土曜日のお昼にしか行けないので・・・」


「あっそうですか?そしたら、私の方が予約を間違って入れていたのですね。
では、明日の12時30分で、お待ちしております。」
と、私が予約のパソコン入力を間違えていたんだなぁと思っていました。
ところが、6時50分に、そのH・Mさんが来院されたのです。
しかも、何もおっしゃらずに、いつも通りの感じで・・・
確かに、さっき明日の予約をとったはずなのに・・・何故???
「なんで、来はったん?」
と、受付のまっちゃんと顔を見合せて・・・
「あ〜〜っ!!そや、同姓同名の人かも。」
と、あわてて調べてみると・・・ありました、ありました、
漢字一字違いの同姓同名の人。電話では、漢字の確認まではしないし、またお声からはそんなに年齢が違うようにも感じなかったので、全くわかりませんでした。
こんなにタイミングよく、電話がかかってくるとは・・・
2か月前にも、同じようなことがありました。
女性の方で、夜6時頃に
「S・Kです。予約をしたいんですけど・・・」
「S・Kさんですね。今晩6時30分の予約が入っているんですが、これはキャンセルされるんですか?」
「いいえ、私はかなり久しぶりに電話していますので、まだ予約はいれていませんが・・・」
「あれ?S・Kさんですよね!?ひょっとして、同姓同名の方かもしれませんね。
こんなに偶然にも予約が入っているんですね。」
と、お話したことがあります。
あまりにも、時間的にもピッタリで、不思議です。しかも、こういう時は、必ず私が電話を受け取っているんです。
お問い合わせメール事件もありました。
お昼の休憩時間に、全く見知らぬ方のお問い合わせメールに返信文を打っていました。
まさに返信しようとしたその時、電話がかかりました。
「初診なんですが、予約をとりたいんですが・・・」
私は、ピーーン(直感)ときて、
「ひょっとして、お問い合わせメールいただいた方ですか?」
と、尋ねると、
「ええ、そうです。とりあえず、予約だけ先に入れさせてもらおうと思って電話しました。」
○○さんも、メールを打っているところだと聞いて、びっくりされていました。
またもや、私が「偶然」を呼んでしまったようです。
受付周りは、いつも不思議ちゃんがいっぱいです。(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright©2024. Egami Hiroko All rights Reserved.