浩子の部屋

情報弱者

当院ホームページを制作管理してくださっているオフィスR3のSさんが、
私のブログも、今日やっと一般公開できるということで、報告に来て下さいました。
このページのイラストを担当してくれたRさん、イラストの達人ですね。そして、ブログ管理ソフト担当のSさん、私の要求が多いので、これからもよろしくお願いします。


やっと船出を果たした「浩子の部屋」ですが、これから毎日続けていけるかどうかは、ちょっと不安です。日々、心に響いたものを、自分のペースで皆様に発信していけたらいいなあと思っています。
受付では、様々な患者様との出会いで、教えていただくこともいっぱいありますが、電話も頻繁にかかってくるので、その対応にも結構おわれています。
一番困るのが、「セールス」の電話です。
マンション業者や投資関係はもちろんのこと、最近では、HP作成や、ネットの検索サイトを充実しませんかという話もよくあります。
Sさんにその話をしたら、
「相手は、HPのヒット率を上げるという切り口で、話を聞いてもらおうとして電話してくるんですが、HP制作管理をリースで月々の支払いにしてもらうことを狙っているんです。リースを5年払いに設定しておいて、自分たちは、先に5年分の費用を一括に取得できるので、こういう方法をとるんです。
ただ、それだけだったらいいんですが、2年ほどすると、更新も保守もしてくれなくなり、顧客は5年分のリースを支払い続けなければいけないという図式です。
それで、会社が存続するならまだしも、倒産したり、全く連絡がとれなくなったり、いろいろある世界なんですよ。」
「へ〜ぇ、そんな裏側があるんやねぇ。リースというのも落とし穴があるんやね。」
「結構騙されている人がいっぱいいるんです。だから、懲りもせず電話がかかってくるんです。」
「そう、いつも情報をありがとう。私達は、ネットの世界は、ほんの表面しかわからない客だものね。」
「そうなんです。情報弱者ってよく言うでしょう?」
「えっ、情報弱者?? それって何なの?」
「CMや大手企業の言っていることが、全部正しいんだと信じてしまう人のことです。つまり、表面的に流れている情報を鵜呑みにして、本当の真相・真理を知らない人のことを言うんです。」
「そうなんや。私もネットに関しては、情報弱者やねぇ。」
「僕がちゃんと管理しているので、その点は安心してください。」
ずっと、そんな会話が続きました。
そうそう、ウチにも、もう一人「情報弱者」がおりました!!
昨日も、オデコに怪我をした人。いつもドアや看板の角の所に当たって、必ず自分のオデコを傷つけている人。診療所の中でも、患者様の口を照らすライトにぶつけている人。
よほど自分の顔の大きさを「過小評価」しているようです。(笑)
頭の中身のほうは、「過大評価」しすぎているのに・・・ねぇ〜。
頭でっかち、脳すぼみ・・・??
失礼しました。

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