「忘年会」と聞いて、いつも名前の由来を不思議に思います。
年を忘れて、新しい年に向かうということなのでしょうか？
私達は、この一年間を振り返って、たくさんの楽しいことを思い出し、いろいろな出来事があったからこそ、また、来年にも期待が高まっていきます。
この１年を漢字一文字にまとめると・・・スタッフは次にようになりました。

院長「充」・・・公私ともに何事も充実し、充足していた。
浩子「繁」・・・繁盛・繁栄・繁忙と何事も大きく拡がっていくありがたい年でした。まだまだ、繁は続きます。
麻生「動」・・・身の回りに様々な変化があり、転居もして動く事が多かった。
米山「楽」・・・甥が生まれ家族に笑顔が増え、旅行で新しい友が増えて楽しい１年。
齊藤「穏」・・・いい意味で、例年通りの変化のない穏やかな１年。
畑本「料」・・・料理を習い始めて４年となり、レパートリーが増えました。まだまだ、仕事のレパートリーも増やします。
詫間「食」・・・美味しいものを食べることにより、心が満たされる。健康は、食に始まり食に終わる。
松本「土」・・・勤務３年が経ち、仕事もやっと土台部分が出来てきた感じで、こなせるようになってきた。
湊　「忙」・・・公私ともに、今までと違うことにチャレンジし、忙しい日々を送ってきた。
棟近「再」・・・友人等、久しぶりの人との再会が多かったから。
八木「快」・・・家族の病気も回復し、やっと、みんな愉快に過ごせるようになった。
私自身は、ほんとにここ数年ずっと忙しく、充実しています。
今年は、家族も増え、自分の遺伝子の裾野が拡がっているのを感じます。
仕事も、おかげさまで順調で、何も言うことはありません。
ネットのおかげで、たくさん私達のことを求めてきてくださる方があります。
私達は、商売や宣伝のためのネットではなく、江上歯科の内なる様子や、院長の家族の様子をお伝えすることで、人間性や思考をアピールしていきたいと思っています。
人間関係は信頼関係です。いくら技術が良い先生でも、相性というものがあります。
相性がよければお互い気持よく、先生も患者さんも何の不安もなくスムーズに治療がすすみます。心と心が通い合うことが、患者様にとっても最高に良い医療となります。
値段の問題ではありません。
お互いの施療満足度が終着点です。
私達とスタッフも、常に良い関係を保っています。
先生は、よく診療室で怒っていることもありますが、スタッフもそれをよく受けとめてくれますし、私もみんな自分の家族のように、親しみを持って接しています。
お互いに言いたいことを言えるようにするのが、ストレスを回避するコツだと思います。（ただし、スタッフ達は多少のストレスを感じているのかも・・・）
私としては、それぞれの顔色を見て、体全体から出てくる波長の歪みを、いつも感じながら接しています。変化があるとすぐにわかります。
そして、スタッフ達は私から発する波長を、よくキャッチしてくれます。
私の顔色をうかがっているのでしょうねぇ〜。
（スタッフには申し訳ないですが・・・）
私としては、どのスタッフにも平等に愛情をかけているつもりです。
ただし、表現型はそれぞれに応じて違いますが・・・。
皆もそれをわかってくれていると思います。
でも、ほんとによく頑張ってくれていると、そして、ありがたいと思っています。
院長の機嫌をとりながら、物事を手際良く進めていく、熟練のなせる技ですね。
どのスタッフも江上歯科にとっては、「特別の人」です。
今日の忘年会は、「玄品ふぐ」のふぐコースです。
飲み放題で、ひれ酒もついています。
活きがいいので、てっちり鍋のブツ切りの切り身は、まだピクピク動いているくらいです。
スタッフ達には、食事とともに、ボーナスを支給しました。
半期分ですが、「よく一年頑張ってくれましたね。」という思いを、いっぱいに込めました。
こんなに江上歯科が、人気があるのも、スタッフ達が一生懸命に患者さんのためにと思って仕事をしてくれている結果だと、心底思います。
日頃から「心が大切」と言っていますが、少しずつ、私の言っている意味も理解してくれて、全員がまとまって仕事できるんですよね。
玄品ふぐでは、若い店長さん（２６歳）が、特別サービスということで、「冷凍の松茸」をてっちり鍋に付けてくださいました。
「玄品ふぐ」だけに「現品（ゲンピン）限り？？のご奉仕」・・・ですか？
ちょっとした気配りができることが、ここが繁盛店である秘訣ではないでしょうか。
更に、ふぐの大きな皮が何枚も付いていました。
「奥さん、これはコラーゲンたっぷりですよ。」
と、婦長が言ってくれました。
「そやね。明日はお肌プルンプルンやね・・うれしいなぁ〜！！」
コラーゲンだけに、「こら〜元気」になるワイナ〜〜ァ
明日からも年末の繁忙期。みんな一致団結して、頑張るぞ〜！！