浩子の部屋

大阪コラボレーションショールーム

梅田阪急ビルのオフィスタワー20階に、7月30日新規オープンしたばかりのショールームに行ってきました。TOTO, DAIKEN, YKKの3社が1フロアを使った「大阪コラボレーションショールーム」です。昔は、ショールームは1階というのが常識だったそうですが、近年は、交通の便が良く集客しやすいという、ターミナル立地に重点がおかれているようです。
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オフィスタワーの入り口にあるエレベーターは、超特大スケールです。デパートの大きなエレベーターの床面積の4倍はあります。それが5基もあるんですから、如何にスケールの大きいビルかが一目瞭然。
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15階まで上がりますが、その間、外の景色が良く見えます。15階フロアで降りてみると、広い、だだっ広い、しかも白い空間。
「はぁ〜〜?!広いねぇ〜。優雅やけど、大都会にもったいない空間やね。」
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このフロアには、コンビニとカフェ、ファーストフード店がありました。でも、この広い空間での飲食は禁止です。あくまで、皆さんが集う「公園のような空間」としての位置づけでしょうか。ここから、中規模のエレベーターに乗り換えて、20階まで行きます。もう、そこはショールームの入り口でした。
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総合受付というのがあって、そこで、予約はしていないがDAIKENのドアを見たいので・・・と申し込みました。
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診療所の内装ドアの検討のために、実際の取り付け使用感を見たかったからです。材質も気になりますし、一日に何回も開け閉めすることになるドアの重要性をしっかり考慮しておかないと・・・という思いです。担当の方が、いろいろと詳細に説明してくださり、必要なカタログを手配してくださいました。
次は、TOTOで、トイレや洗面台のところを見て回りました。しかし、トイレは主に家庭用なので、便利優先であり、機能が細かすぎて、一般受けしない感じでした。やはり、業務用とかビル用のものの方が、シンプルで使い勝手も良さそうな気がしました。時代が変わっても、「Simple is best!!」です。機能的で掃除がし易く、見た目スッキリというのが、理想的です。
コラボしたショールームとしては、西日本最大級(840坪)ということです。画期的な感じがしますし、今後の展開も楽しみです。でも、何よりも、この梅田阪急ビルのスケールの大きさが一番ビックリです。まだ、あと半分のビルが2年後にできて、ますます大きなものになること自体が、予測できないほどです。すべてが、ターミナルに集結し、それぞれの会社が連携を持つことで、お互いのメリットに繋げていく、一極集中型の組織づくりになるのですね。我々のちっぽけな頭では、理解も想像も不可能です。
それよりも、私達の診療所を、優雅に機能的に心地よく使えるものにしていかなければと思うばかりです。理想通りにできるかどうかは、まだ未知数ですが、少しでも良いものにしていきたい。そして、お口のメンテナンスはもちろんのこと、皆さんの居心地のいい空間であり、「お口と心のオアシス」となれるように、日々努力していきます。
歯の治療、お口のケア、体と心のリラクゼーションのコラボを、是非実現させます!!

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