いよいよ確定申告の大詰めです。すると、朝早くに松浦会計事務所から電話が入りました。
「おお先生が、歯茎が昨日から腫れたそうです。すぐ診てもらえますか？」
きっとお仕事が繁忙な時期のため、お疲れが出たのでしょうねぇ～。圭子先生（おお先生）は、現在86歳。宝冠章もいただかれた、バリバリ現役の公認会計士でいらっしゃいます。

ほんとに年齢を感じさせない、シャキッとした言葉使いをされ、今、お歳を調べて、私自身もビックリするくらい、見た目は「お若い」のです。連日の、事務的な申告書類に目を通されるお仕事で、ほんとにお疲れなんだと思います。

腫れた歯茎をレーザーで切開治療している主人ですが、圭子先生にいろいろ話しかけています。たまたま、私が確定申告の最後の確認に、今日の午後に行かせてもらうことになったという話をしたら、圭子先生が、
「こんなに寒くて冷たい日に、来ていただくのは申し訳ありませんねぇ～。」
と、お優しい慰労のお言葉。外では、突然の雪が舞い散っていました。3月の大阪では珍しい天候です。


そこで、すかさず、主人が・・・
「こいつは、大丈夫ですわ。たくましいですからねぇ～。こわしても、こわれんというやつですわぁ～。」

わぁ～～！！大きく言いはりましたねぇ～。

こわしても、こわれん。
ふんづけても、つぶれん。
これ以上、くずせん。

それって・・・
私は、かなり頑丈な一円玉ですか～？？？

まあ、主人にこれだけ褒められたら・・・
しっかりお返しせんといかんわ、ねぇ～～。（苦笑）

午後には、会計事務所で、確定申告の書類にハンコをついて終了です。今年は、昨年の新築による償却資産がいっぱいある為、源泉されていた税金が還付されます。ホッとするような、経費がかさんでいるような・・・

確定申告　　主人の言葉は　　確信申告？